N-ONEのステアリングロアーガーニッシュ・ステアリングスイッチガーニッシュ・パドルシフトスイッチ・自家塗装・N-ONE JG3に関するカスタム事例
2025年01月25日 23時37分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
2nd N-ONE RSの2021年モデルから2023年モデルに変更された際に、ステアリングホイールロアガーニッシュのカラーがオレンジ(左上)からマットガンメタル(左下)に変更されました。
RSの2021年モデルは、フロントシートの縁やマニュアルシフトレバーブーツ周囲のリングもオレンジでしたが、ボディカラーのサンセットオレンジⅡを廃止したためなのか、インテリアからもオレンジを極力消すようにしているとしか思えません。
メーカーの都合はどうあれ、1st シビックRSのイメージボディカラーであったサンセットオレンジから続く、RSのヘリテージカラーは守るべきだ、という個人的主観に基づいて、ロアーガーニッシュの色を変更する事にしました。
それにしては、他の色のロアーガーニッシュも一緒にあるのはどうしてか?という疑問があるかも知れません。
ついつい興味本位で、シルバー(右上 2nd N-ONE プレミアム用)とカーキ(右下 N-VAN 特別仕様車スタイルプラスネイチャー用)も入手して、カラーコーディネート具合を試してみたくなった訳ですよ(笑)
まず、JG3 N-ONE RS CVT 2021年モデルのステアリングホイールの中古品を入手しました。
どうやら事故車から取り外した物(内部からドアガラスとおぼしき破片が1個出てきた)ですが、回転させて動きを調べたらステアリングホイール自体に変形は無く、表皮にも擦れや剥がれも無く状態は良いです。
さっそく分解します。
ステアリングホイールには、左側オーディオリモートスイッチと、右側マルチインフォメーションスイッチが付いていて、ピアノブラック調のカラーは悪くないのですが、せっかくなら表面の色替えをしたくなりました。
それで、オーディオリモートスイッチとマルチインフォメーションスイッチを、分解します。
表面のパネルのみ取り取り外しました。
余談ですが内部をよく見ると、オーディオリモートスイッチにはあと2個スイッチボタンを追加するスペース(マルチインフォメーションスイッチと左右対称の位置)が存在する事が分かります。
うちのはCVTなので、左右にパドルシフトスイッチが付いていますが、スイッチ部分の色替えをします。
分解して、スイッチ部分を取り出します。
スイッチは指で触れる時間が長いので、耐久性重視で、色替えはステッカーやカッティングシートではなくて、塗装で変更します。
写真がありませんが、基盤の部分は塗料が付着しないように、マスキングテープで養生してから、塗装します。
そして、ステアリングスイッチガーニッシュも、ピアノブラック調ではなくて他の色にしたくなりました。
こちらは塗装をするのではなくて、他色のパーツを探しました。
同一形状で異なる色となると、2nd N-WGN カスタムのスイッチガーニッシュがエフェクトブロンズパール(チタン調偏光塗装)です。N-WGNを試乗した際に気に入って入手しました。
普通に見ると暗めのベージュ色ですが、直射日光が当たると、ギラギラとしたパール粒子が輝きます。
塗装が仕上がりました。
今回は自分で塗装するのではなく、塗装の師匠に作業をお願いしました。
オーディオリモートスイッチ/マルチインフォメーションスイッチは、うちのボディカラーであるブリティッシュグリーン・パールです。
左右パドルシフトスイッチは、うちのエクステリアのアクセントカラーである、レクサスのフレアイエローマイカメタリックです(写真は裏返した状態)
長くなるので、組み付け&完成は次回にて。