コペンの仲間に感謝・錆びを除去して正す作業・オッサンの独り言・再生屋レポート・創意工夫に関するカスタム事例
2025年02月11日 20時24分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
さて。早速の投稿の続きですが。。
いつものおじさんの長文作業レポートにお付き合い頂けたら幸いです。
どうぞめんどくさい方はスルーでお願いします。
リヤウイングの取り付けホールからの錆び。正します。
かいつまんでます。型取りから板に転写して本体に合わせて少しの叩きでアール付け。自身の仕事ですが、現行ボディーに対して重ね溶接(パチ当て溶接)はしません。ツラ決めの溶接接合です。クリアランスはゼロもありますし、絞りアリなら0.3〜から0,5ミリのクリアランスでウエルドです。
パネルの絞り、引きに合わせてフル溶接終了。
凸になった溶接ビードをサンディング最終、細かく引き絞りで整えます。あっ!忘れてたレール制作も終えてます。FRPでやっつけ作業のレールを制作により、水抜きルート無視でした。正します。
ザックリとクネったレール制作の図。
内径8ミリ外径10ミリ強のパイプ探す買い物なんてしてられません。そこに有るモノ探して、エアー工具のニップル加工すればイケると判断。
数分で水抜きルートの部材制作。
時間かけて部材探すより、目の前の良い感じのモノで流用する方が良い。もちろんいい加減な仕事では無いです。都合良い言い方なら「創意工夫」とかでしょうかね。😊
塗装屋に回ったスリーも無事塗装作業終えた頃。
僕は左右ドアをバラシました。見てくれ良い感じですが、旧車あるあるでドアアンダー側の腐食ありです。
本日はここまで!
長々とお付き合い頂きありがとうございます。感謝です。
良いね👍コメント感謝です。
※諸事情により、コメント返し出来ないことありますがコメントちゃんと見てますからね。時間みてしっかり返して行きたいです。