CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・美少女イラスト・オプティ・森ガール・フリルに関するカスタム事例

たとえばこんなカーライフ
　ダイハツオプティ
　オプティは1992年1月にリーザの後継車として発売。主力車種のミラに対して、静寂性やサビ対策を徹底した上位クラスとして開発。その外見は当時の軽自動車ではあまり見られなかった丸みを強調したスタイリングで、丸目のヘッドライトと共に醸し出す可愛らしさから、女性ユーザーからの強い支持を得ました。

　オプティのキャッチフレーズは「超・ラブリー」そんな可愛らしさを包み隠さず全面に押し出したオプティにピッタリの女子は！

　ズバリ！

　森ガール系フリル女子です！

　とある地方で祖母と2人で暮らす彼女、両親は彼女が中学生の時にイタリアへと移住し、事業を始めました。今では2、3年に一度帰国するくらいです。2人は何度も娘をイタリアへと招きますが、幼い頃からおばあちゃん子の彼女は祖母を置いてはいけないと日本に留まります。
　とは言え海外や都会での暮らしにはちょっぴり憧れもあるようです。

　絵本などのメルヘン世界が大好きな彼女はかわいい物が大好き、部屋の内装、小物に至るまで全ての購入基準はかわいいかどうか？当然服装もフリルいっぱいのものばかり。
　田舎町に彼女の服装はかなり異質で、心無い言葉を浴びせられる事もありますが彼女は気に留めません。子供の頃におばちゃんが言っていた、女の子は誰もがお姫様との言葉が彼女の心の中で繰り返されて来たのです。

　彼女はとある運送会社の事務員として働いています。ある日職場に警察から電話がかかって来ました。祖母が特殊詐欺にかかり現金を騙し取られてしまったそうです。老後の蓄えの大半を失い、娘夫婦からは強く罵倒され、祖母はすっかり弱ってしまいました。明るく元気だった祖母は毎日を意気消沈で過ごすようになってしまったのです。
　祖母をなぐさめる彼女もすっかり疲れてしまいました。友人の多くが上京してしまった地元には相談する相手もおらず、不眠症になった彼女は夜中にオプティで走り山頂へ向かいます。満天の星空の流れ星に祖母が元気になってくれるように願う為です。

　　そんな日々が続いたある日、今まで見たこともないような巨大な流れ星が彼女の目前に現れます。これは神様が願いを叶えてくれる為に来てくれたに違いない、彼女は今まで以上に強く願います。やがて光は大きく広がり、彼女とオプティを包んでいきました…。

オプティは免許を返納した祖母の元愛車で彼女が譲り受けました。車名のOptiとは英語のOptimum（最適な）とOptimistic（明るく前向きな）からの造語です。周りに流されず、メルヘンの世界に生きる祖母思いな彼女にピッタリの車だとは思いませんか？