147のデ・チューン2021・ありがとありがと・フルストレートに関するカスタム事例
2021年11月30日 20時47分
ほ、本体、送料を加工代が飛び越えてきた(笑)
デ・チューン2021その③
加工編😊
いつものマフラー制作会社
オーテックスズカ😊
依頼主はてきとー男でもテキパキと仕事をこなす若いおにーちゃんの腕はプロ
いつもわがままごめんやで🙏
とりあえず作業前に激うまなパスタをご馳走してスタート
ほんとは実車に乗って来たかったけど外して貰ったファンベルトを戻す自信が無かったんで両方をフル積載オーバーのサンバーくんに積んで、てくてく60キロの旅
エキマニに穴開けてO2センサーをぶっ刺す加工
ちゃんとこういう専用のボスってやつがわざわざ素人が探さなくても常備してあんねんなぁと感心。
まな板の上に載せて今日の依頼内容を見比べながら打ち合わせ
1. O2センサー取り付けボスを2箇所穴開け、埋め込み溶接仕上げ
2. ステーを2箇所、ジグ組まずにだいたいの位置に曲げて溶接取り付け
3センター付近のエンジンマウント用と思われる遮熱版も純正からカットして移設
見比べてこの辺で良いかとアタリをつけた場所をホールソーで穴開け
T氏の助言であまり出すと抵抗になるから純正に準じてやった方が良いとの事で一応それを気にしながら
出面はまあこんなものだけど欲を言えば位置が2本の合流する場所の方が良かったかなと気を遣って言ってくれましたが僕は気にしません😁笑
借り付けしてナットに蓋をして内部にガスを送りながら本溶接
自分のやってるなんちゃってアーク溶接では電流の調整やらアルゴンガスを流し込むとか全くやらないんで見てて不思議な感じ
この難しい曲がりしたステーと
真ん中のステー
自分で現場の端材や水道屋の金具をホムセンで買って付けようかとも思いましたが穴開ける自信しか無いのでやっぱここはプロの技術に💧
先端の抜け留めもバイクのマフラーでは使わないらしいですけど在庫があったのでお願いする事に
12ミリのステンレス棒を60トンプレスで曲げながら
仮合わせを繰り返して
この曲げは自分には無理だったな(^◇^;)
本溶接を裏表走らせてくれてます
真ん中のステーも少しずつ曲げながら
目っそですがたぶんジャストな位置だと思います
遮熱版も移植
完成😁
やべー笑
たぶんこのステーの位置だと俺の勘ではつけられる(^ω^)
予想通り事が運んで予想以上のクオリティーで作って貰えました😁
料金は勿論本体価格を飛び越えましたが一般的なワンオフ加工から考えるとそこまで高くは無いと思います😅
休み返上してやってくれたふくちゃん、ありがとうね😊
オークションやショップで知らない人にお金払うより、手は煩わせるけど身内の誰かにお金回った方が俺はええと思うのよ✨自己満だけど、笑
さあやるで💪
早速持ち帰って取り付け
ステーの位置と角度は見事にフィット✨
まあゴムだしね😅ある程度は融通効くと思ってた
ただ、O2センサーの位置が片方ダメだった😂
加工する前にT氏が
「穴開ける前に位置は考えて印しといた方がいい」ってせっかくの助言を「こんなにすかすかな空間有るからよっぽど大丈夫だろ」って、ひと手間惜しんでやらなかったせいでラジエーターホースの根本にストライク💧
なんとかエキマニは取り付けられたけどこれは後日やり直し💧
ほんとここで「てきとーっぷり」の末路を証明したよ(;ω;)
メクラボルトとボス貰って今度は自分でアーク溶接やろかな、、
O2センサー一箇所、メクラボルトだけので配線加工の裏技もあるとの事なのでそれも選択肢
T氏も冷やかしに来たついでにファンベルトを戻してくれました😊
また見れなかった、笑💧
O2センサー以外はとりあえず予想通り、全体的な長さが数センチ短いので中間パイプの掛りしろを調整して一時的に対応
形はほぼ想像通り😊
ラスペネやらオイルストーンのオイルが焼けてます
排気漏れを感じたのでT氏がタバコの煙で探すと一番後ろのフランジから漏れてました💧
ここの変わった形のガスケットがどう探しても無いので耐熱パテで一周塞ぐ事に
気になってたチェックランプも無し(これはすげ〜)
次回、デ・チューン2021その④
「フルストレート」
乞うご期待