ファクトリーUさんが投稿したパワークラスター エンジンオイル・オイル交換・トルコン太郎・オプティマバッテリーに関するカスタム事例
2022年07月15日 16時12分
東京都多摩地区でパワークラスターオイル、オプティマバッテリー K&Pオイルフィルタープロショップです。トルコン太郎によるATF・CVTF・DCTF交換も賜っております。 パワークラスターはオリジナル調合でお車に合わせた物をお作り致します。バッテリー交換、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル交換も賜ります。お気軽に連絡下さい。
毎日沢山のお問合せを頂きますのでトルコン太郎によるフルード交換の価格表を記載致します。
自動車メーカーは10万キロ無交換を謳っておりますがミッションメーカーは2万キロ毎に指定しております。
ファクトリーUではパワークラスターATF・CVTFを使用した場合は4〜6万キロ毎としております。
新品時は鉄粉が大量に出るので初回はオイルパン洗浄を必須としております。(交換後のトラブル防止の為)
フルード交換によってシフトチェンジスピードの向上、伝達効率向上によるレスポンス、燃費アップ、ミッションの機械寿命の向上と良い事尽くしです。
良く聞く話では10万キロ無交換とディーラーで言われ、10万キロ走行後に交換依頼をするとリスクが有るからと断られる様です。
15万キロ付近でミッションがトラブルと車両の乗り換えを提示させるパターンが多い様です。
長く乗る車や牽引等で負荷を掛ける使い方をされる場合には特におすすめです。
燃費、機械寿命向上で元が取れると思います。
また、パワークラスターは奇跡のフルードではないのでミッションや内部のクラッチが物理的に壊れて発生するシフトショックやトルコン滑り等は直りません。
ATF劣化による(粘度低下)シフトのギクシャク感等は治りますが予防的にメンテナンスする事が大切です。劣化したATFで走行するとミッションにはかなりのダメージになります。
理由は熱によってATFが劣化し、粘度が下がる→潤滑性能、消泡作用が低下→金属のギア・クラッチにダメージ、傷が入る→ミッションブロー
と言った感じです。特にCVTは金属性のベルトを使用している為ATよりも早めの交換が長持ちの秘訣です。
洗浄用ATF 1L1200
洗浄用CVTF 1400
ビレンザATF・CVTF 4070
スーパーレーシングATF 5500
工賃
ATF・CVTF交換19800
オイルパン洗浄17600
ストレーナー等のパーツ5000〜20000
総額目安 スタンダード8〜11万円
走行距離、負荷による汚れ具合により変動します。
次回以降ATFのみ5〜8万円になります。