フーガのループマフラー・y51フーガ・VQエンジンに関するカスタム事例
2021年03月21日 04時07分
N's meke ESループサウンドマフラーです。
ヤフオクにて入手しました。
中間パイプとセットで装着する必要があります。
以下、純正マフラーとの比較インプレッションです。
【高回転域の伸び】
マフラー交換した際に挙げられる代表的な特徴です。
高速域の伸びが凄まじくあっという間にリミッター域まで出ます。
反面、これも定番ですが、低速はややトルクが細くなった感じはします。
高回転域の伸びが素晴らしいので低速の多少のトルク落ちも許容できるくらいのバランスです。
【音について】
・謳い文句通り3000回転までは比較的静かです。
中間パイプがストレート形状に関わらず、車検対応マフラー程の音量です。
アイドルも静かですが、高音域を強調しため指向性が強いのかマフラーエンド延長線上はやや響きます。
・3500回転以降は高音の音が響きます。これはループ形状のマフラーとVQサウンドのミックスした素晴らしいサウンドです。
急激な回転変化の伴うスロットル操作で響きます。
シンクロレブコントロールの時の音も高級セダンというより欧州ハイパフォーマンス車のような音を奏でます。
(※高音で反響するため場所は選ばないといけない)
・室内についてはフーガの元々の遮音性のおかげか意外と静かです。2000~3000の間でこもり音がする時がありますが、発生する条件はまだわかりません。
【総評】
サウンド、性能ともに良い品だと思います。
しかし、車好きの視点としては素晴らしいサウンドで楽しいものではありますが、高音の音は反響性が強いため運転をある程度考えないといけないのではとも思います。
管楽器のような形状も相まって響き方、音の切れ方が私は音楽は完全に素人ですが、楽器感のある音の出方です。
ファーストインプレッションでした。
近々、KSROMにてロムチューンも行う予定ですので、そこでの音の変化もについても取り上げたいとも考えています。