クラウンロイヤルの和と愛車・振り返り投稿・クラウン・220クラウン・納期長すぎ問題に関するカスタム事例
2024年09月18日 22時04分
東京↔️茨城 メルセデス・ベンツ新旧全般、my carはノーマル派ですが、カスタム、チューニング否定派というわけではありません。 なお、本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき、誠にありがとうございます🙌
お題目の和と(元)愛車
久々にクラウンネタを持ち出します👍
スーパーオートバックスの中古車コーナーにあった22クラウン。
最近、22のスタイルがやけにカッコよく見えます👀
かーちよ〜ん初めて間もない頃に発表され、近くのトヨタディーラーで試乗しております。
2017年の東京モーターショーに出品された時は6ライトのスポーツバック風のスタイルに「❓️」となりましたが、フロントはFR車であることをを強調するロングノーズでなかなか良いと思った次第👌
その後、発売から2年位経って「クラウンSUV化」というニュースで衝撃を受けたことは記憶に新しいところです。
無事、セダンも「FR」で登場。
サイドビューのデザインの下敷きは22からの発展型と観てとれます。
「クラウン」のイメージは、5〜8代目でほぼ固定されたようなものだといえます。
9代目から徐々に変化の波が…
8代目モデルライフ中に世界戦略車LEXUS LSこと初代セルシオが登場。
そして上級車種の「マジェスタ」が追加。
こちらは完全なモノコックボディ。
クラウンのサイズ拡大を、マジェスタを使って徐々に計る作戦だったと今になって思えます。
同じ14の型式でも、ロイヤル系はセパレートフレームを持つ最後のモデルとなり、セダンは13系のビッグマイナーチェンジに留まります。
初代アリストもS14で始まるマジェスタの兄弟車。
「輸出用クラウン」と噂されたもの。
3Lツゥインカム24ヴァルヴ、ツゥインターボ(徳大寺有恒ふう)は国内向けのみ。
恐らく、このエンジンが与えられたのは初代日産シーマの影響が多々あるといえます。
4ドアハードトップとセダン同時にフルモデルチェンジの10代目。
これでセパレートフレームを持つモデルはステーションワゴンのみとなります。
上級車種のマジェスタも15まではサッシュレスドアのハードトップ。
15クラウンの登場の2年後にアリスト/LEXUS GSがフルモデルチェンジ、型式はS16。
国内向けアリストはストレート6のみ。
クラウン系とは異なる、ビッグキャビンの塊感の強いデザイン。
17になると4ドアハードトップが無くなりサッシュ付きドアのセダンへ。
ストレート6を搭載する最後のモデル
そして大胆なフルモデルチェンジを遂げた12代目、ゼロクラウン。
エンジンもストレート6からV6へ、文字通り「ゼロ」からのスタート。
スタイリングも力強い塊感のある造形。
16アリストの成功が少なからず影響していると思われます。
登場から既に20年‼️経ちますが、色褪せない魅力を持つデザインと言えます。
その後、200.210と基本的には180からの流れになります。
18から現行セダンまでサイドビューの比較。
18からキャビンが大きくなり、Aピラーもかなり前方へ出ております。
TNGA GA-Lのナロー版の220は一見すると前モデルまでの流れは汲んでいても、ロングノーズに6ライトウインドウとまったく新しい造形。
現行セダンはミライやLEXUS LSなどと同じGA-Lとなった。
現行型もデビューから2年たちましたが、未だにエステートは発売されておりません😓
トヨタの長納期は困ったものです。
私の周囲でもアルファードやランクル250など欲しくても買えない人が居ります😦💦
いっそのこと他のメーカーでトヨタ車作らせたほうが良いのではないかとすら思えてきます😑
新型クラウンシリーズはいずれも長さ5000㎜前後、幅1850〜1890㎜と大きめのサイズ。
以前のような長さ4800㎜前後、巾1800㎜位のセダンタイプで新しいモデルとなると、輸入車しか選択肢はありません。
現行Cクラスなどワゴンよりもセダンの比率が高いという。
価格もクラウンと然程変わりません🤑
クルマの大きさが大きくなったからといって、ドライバーの腕が上がっているわけではありません😦
マックのドライブスルーなど、休日は酷いものです😑
このまま行くと、日系メーカーが国内販売するのは軽自動車、ミニバン、SUVだけになってしまい、ミドルサイズセダンは無くなり高速隊のパトカーなどベンツビーエムアウディといったジャーマン3に取って代わられるかもしれません🙄
それは誰のせいでもなく、多くの一般的な日本の自動車ユーザーの望んだ結果です。
それでは皆さんごきげんよう🌚