ギャランフォルティスのスロコン・BLITZ ブリッツ・スクランブルスイッチ・BLITZ Thro Con・パレのメンテナンスに関するカスタム事例
2019年02月13日 23時11分
札幌の東区がメインの、元SEの、既婚&父親の、50代のおっさんです(^^ゞ 先頭3枚ピン止め写真、最新は4枚目から。 ロック好きで、血に流れるのは、ブリティッシュロックのQueen。 King KAZUを崇拝してるサッカー好き。 ワイルドスピードが大好きな映画オタクで、一番好きな俳優は、デンゼル・ワシントン(ワイスピ関係ないけど)。 <ソリタリー>と分類される、マイノリティの人種です♪ ※タグ検索 パレの取説
【BLITZ Thro Con / THRO CON J1 for MITSUBISHI(BTSJ1)】レビューその3。
オートモードの検証が終わりました。
先に
評価が変わりました!
はい、星は変わらず4なのだけどね。
5に、評価がアップすることがあって、検証し終わったら、別のマイナス評価で、結果4だったってことね😅
では、本題です。
まず、オートモードは、前回、推測した通りでした。
上手く、イメージを伝えられないのだけど………
エコモード(スポーツモードも)は、グッと踏もうが、グーと踏もうが、選択した特性イメージに沿うように、一定のスロットル開度で推移するのね。
それに対して、オートモードは、優しく踏めば、選択した特性イメージを、ゆっくりなぞるように反応して、勢いよく踏むと、そのイメージ通りの速さで、選択した特性イメージを駆け上がるって感じ。
で、冬道用の組み合わせが決まったので、<シンプルモード>と言う、オプション設定をして、起動したら、設定した5種類のモードだけしか、選択出来ないようにしたのね。
(設定したのは、エコ2、エコ3、エコ4、オート1、オート2)
そこで!?
「あああぁ、こういう事ね😋👏」と、レビューその1で減点した、エラー表示も、アリだと評価が上がったんです。
エコモード5種、スポーツモード10種、オートモード5種、計20種は、これまで(その1~)を読んだ人なら解る通り、全部のモードは、必要無い訳ですね。
ドライバーが求める走りに適した、数種に選定するのが、最初の、購入直後のフルモードで、実際の運用モードが、オプションの、<シンプルモード>ってこと。
で、<シンプルモード>だと、最大、5モードを選択できるようになってるのですが、この場合、最後の5モード目から、さらにアップボタンを押しても、エラー表示は出ずに、5モード目の表示だけなのよ。
メニュー的には、[オプション設定]なんてなってるから、勘違いするのだけど、最初のフルモードが、選択モードで(初期設定メニューでも合ってる)、メインモードが、<シンプルモード>だと捉えれば、取付可能な、パワスロが接続されてないことを示すエラーが出るのも、「分かり易い」って評価になる。
まあ、この初期型のCY4Aのフォルティスには、パワスロは非対応だから、その意味では、エラー表示は、嫌味になるけどね(笑)
そして、新たなマイナス評価は?
俺が求めるイメージでの、オートモードにおいて、冬道セッティングには、パターンが足りないってこと。
特性イメージを見たとき「もしかして?」とは、想ってたのだけど↓
図を見ると、一番下に、変化なしの一直線が、ノーマルモード(スロコン未装着)と表記されてるよね。
その通りでした。
このイメージ通り、最初の走り出しは、エコモードよりも、かなり反応が鋭いんです。
スロコンOFFでの、通常時よりは、若干マイルドってくらいで、やはり、雪道で、使うには、気を付けないと、スリップしちゃうのよ。
結果、雪道では、余程、安定したグリップが得られる道路状況じゃないと、オートモードで走り続けるのは、快適じゃ無い、って言うのが、俺の判定。
(快適では無いけど、使えるのが、オートモードの1と2だけで、それ意外は、雪道は危険)
なので、最初の走り出しに当たる、起点だけでも、エコモードと同等か、そもそも、エコモードのマップの、オートモードが欲しかったと言うことで、減点😥
結果、プラス・マイナスでの、
星っ、4っつです~!
最後に、オマケとして、スクランブルスイッチを押すと↓
初期設定では、30秒間(180秒、常時(再度押すまで)を設定可能)、赤点滅と音で知らせ、モニターではカウントダウンします。
30秒って、結構長いので、追い越しとかで使うには、これで余るくらいだと想うわ。
スクランブルスイッチ&シフトダウンしたら、加速Gがハンパない😱
雪道は、危険なので、もうやらないけど(笑)
最後に、ちょっと要望と言うか、願いと言うか……
選択肢は多い程良いのだけど、かと言って、自分でマップはカスタマイズ出来ないから、用意されたパターンの多くは不要で、スクランブルスイッチの外観が寂しすぎるのはしょうがないとしても、メインモニターの外観も、トムスのスロコンと同じで、流用してることから、専用カバーなどで、カラーバージョンを数種リリースしてくれたり、液晶をグレードアップして、テキストの表示色や、フォントの変更だったりを、追加してくれたら、この価格でも、納得すると想う。
まあ、もっと売れれば、大量生産で、安くなるのだとは、想うのだけどね。
外観のデザイン的に、安物感が強いので、勿体ないです。
価格相応の、スタイリッシュにしても、同じ材質で、外観自体の材料費は、今より落としても、高級感(価格相応の範囲での)は、実現可能に想う。
元SEの技術屋なので、職人気質としては、実力さえ確かなら、文句ないだろう、解らない奴には、解らなくてよいって感覚も解るけど、勿体ないと感じる利用者が居るって事ね。
入り口は、大切だと想う。
入ることが出来れば、解る人は、意外に、たくさん居ると想うのね。
でも、その入り口に、ワクワクや、期待みたいなものが感じられなければ、そんな“解る人”
に、出会うチャンスを奪うことになると想うのね。
別のメーカー製が、たくさん売れてるのも、安いと言う、敷居の低い入り口。
大半の人は、それと比較したら、どうせ、すべてのパターンを使わないことと、付けた時の運転席での見栄えとの、コストバランスを考えちゃうと想うのね。
利益率で、価格では戦えないとしても、デザインなどのワクワク感を増やすのは、いくらでも方法があると想うのね。
勿体ない😰
トータルバランス(性能、機能、デザイン、拡張性)では、実売価格は、高いと感じる。
でも、他社製と、カタログデータでの比較だけど、俺のドライビングの補助をしてくれるのは、間違いなく、このThro Conなので、満足してる。
BLITZ様、ありがとう御座います🙇