BRZの夏休み・DIY・オイルフィルター冷却・自作カスタムに関するカスタム事例
2024年08月18日 23時21分
一応スバリストのつもりで、初購入はGP3型のインプレッサスポーツ(5MT) ターボ+AWDに憧れWRXをと思っていた矢先、 外見とコンセプトに惚れ込んで趣味に振り切ったBRZに乗り換えました(笑) DIY好きなので少しづつカスタムやメンテナンスを楽しんで行きたいなと思います! 無言フォロー失礼します。。
夏休み作業は大したことなかったんですが、夏休み前の準備が大変だったゼロから自作カスタムをインストール‼️
以前簡易実験して投稿してたオイルフィルターの冷却ダクト本番仕様です👍
空気取り入れ口
とりあえず3Dプリンターで出力(写真は最終版じゃないですが)
内部デザインは、
自分はエイドリアン・ニューウェイ並に空気が見える漢だ!
と信じて複雑にしてみました。
左右の口から入った空気をホースジョイントの筒に向けて、
ひとつを下から左向き(緑線)
もうひとつを上から右向きに吹き付け(青線)旋回流を作り
真ん中の穴から入る空気(白線)を中心の低圧エリアに吸わせることで長方形の空気取り入れ口から入った空気を効率よくホースに流すことが可能!
信じる者は救われる😗
空気出口はオイルフィルターのフィン形状側面に空気を流すように二股で作成。
これもホースからの入口と出口のオイルフィルターから見た投影開口面積の合計値を近ずけることで圧損の低減と流速の維持をし、出口を斜めにすることでフィルター中心側が先に解放されることで中心部の圧力が下がり外側の気流が広るのを防いでいる
信じるもn(ry
妄想全開での設計期間を3週間ほど過ごした後、形が固まったのでバンパーの開口
品番の書いてある部分がちょうど切られてしまったので新品手配することがあった場合に備え備忘録
何となく形を整えて完了
そして夏休みバンパーを外してシリコンホース設置
ここがスーパー見切り発車だったので無事に通せて一安心
エネルギーアブソーバーを取り外しまして
自作取り込み口が入るように加工!
エネルギーアブソーバーは発泡スチロールなのでどうやって固定しようか悩んでましたが、
ホームセンターで、石こうボード用かべロックなる樹脂の広ピッチドリル形状の真ん中に金属ビスを通せるものを見つけ、
エネルギーアブソーバーは硬めの発泡スチロールだから行けそうと思い買っておき付けてみた。
予想通りガッチリ土台付けれました!
そして取り付け
それっぽいぞ!!
シリコンホース接続!
ここの隙間に通す!
純正インティークにそわして固定、元の状態を何も邪魔してない感じが素敵
出口はこんな感じでステーに固定。
ぶっちゃけ材料的にエンジンルームの熱に耐えられるか微妙なので、最悪柔らかくなってもネジがエンジンルーム内に脱落しないようにハードロックナットを使用。
エアクリボックスの固定M6ネジとステーを共締めしてオイルフィルターに向ける。
少し力を入れたら締結部からパーツが割れてしまったので写真のために手で支えてるのでイメージ
ここは後から作業できるので、強度アップして再作成します…
バンパー取り付けてこんな見た目
実にそれっぽい仕上がりになったと自負しております。
気持ちバンパー開口部の方が大きいので、走行風が多少はインティーク側に流れて吸気温度が下がりやすくなる副次効果もあるかも
一般道や雨の日にサーキット走ることになった場合はナンバープレートをつけることで不用意な異物のエンジンルーム内へのルートをシャットアウトできる作り
後はサーキット走行で油温とフィルター温度をまた測りに行って効果確認するだけ。
まあ、仮に効果なくてもここまで考えるのが楽しかったので趣味として良かったで終われます😎