その他のGYROIDさんが投稿したカスタム事例

旧いバイクのテールランプについて

この写真は手を着ける前の外しただけのテールランプリフレクター

見て分かる通りリフレクターの形をした化粧板に銀色塗装を施しただけの物

メッキ加工が施されてるなら特に問題もないのですがジャイロキャノピーだとテールランプが大きくても反射効率が悪いと反って危険度が増す

良く風に流されたりしたり、急制動で危険を知らせようとしても非効率…

ということでここをリフレクターとして機能拡張します

作業は至って単純、表面が艶のある銀色でなおかつ光を反射するアルミテープを用意するだけ

後はピックツール(先の丸いマイナスドライバーでも可能)で地道に貼り込んで行くのみ

形が平坦ではないのでリフレクターに馴染ませなから貼るとスマホのカメラの光でも反射する程強化されます

この時貼る前に脱脂と掃除は必須

元々の物が悪いのか試しに爪を当てたらそれだけで剥がれ下地の黒が出てきます

それほど脆弱でサフからしっかりと塗装すらされてません

クローム塗装も考えましたがここだけにクローム塗装はコスパ悪いので手軽に反射効率の高いものに素材をシフト

左と右の光りにムラがありますが素材に違いがありそれがこのように効果が如何なものかを悟ってます

左は反射しそうなDAISOのキラキラメッキラメフィルムテープを貼り込んだもの

右はアルミテープに的を絞り表面が綺麗なものを貼り込んだもの

ウインカー部分も同様である

撮影は明るい場所で撮影したものであるためこのようにかなり効果が見てとれます

DAISOのテープはメッキの上にキラキラのラメのあるデコシールでアルミよりも反射しそうなくらいの見た目をしてますが、付けてから見たところ光を透過する程薄く光を吸収してしまう傾向にあり、リフレクターとして使用するには当たり前ですが合いません

一方アルミテープは透過なく上の写真みたいにぎらぎらのメッキ調のため光を反射する傾向にあり、リフレクターとして充分な性能もあります

このままだと左が球切れ間近の白熱球見たいですのでここは改善しようと思いますww