ミラのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年08月16日 09時16分
おはようございます
なかなかすごい絵柄😆
ホーンTWのエージングを進めるための音出し試聴
本日は台風接近のためこれから天気が荒れそう
スピーカーシステム=スピーカー構成って
最終的には再生する音楽のジャンルによって最適解があると思ってる
例えば往年のホームオーディオでのJBL15インチをベースとしたシステムでも、最近のテクノトランス系を鳴らせるかと言えば、たぶん鳴らない
また打ち込み低音モリモリのポップスもそうだ
これらはサブウーファーをつけて上を切った方がいいに決まってる
一方、自分の好きなジャンルでいうと
19世紀までのクラシック(大太鼓の音が入ってない)と、80年代洋楽までのポップスは、
サブウーファーがない方が完成度を上げられると思ってる
一般論としてクロスポイントの存在はその部分の音数と解像度の低下につながる
一方で、帯域を別個に鳴らすことがユニットにとってはメリットが上回ることがあり、
これはマルチウェイかフルレンジ1発かの永遠のループ議論になるが、、
ホールの雰囲気、響きも、
量としては仮に少なくなっても100以下にクロスがある音とない音では、自然さが違ってくる
自分はない方が自然と感じる
そこは最終的には好みと優先度になると思うが、、
それでこのナチュラルリアフィル、
敢えてアンプでは鳴らさないスピーカーを設置して、
共振材として活用するという方法
クラシックをはじめとしたアコースティック音源では
(いまクラシック以外はかなり少ないと思われる)
かなりの有効性があると感じている
ミニキャブでは後ろにサブウーファーを積んでいるのでナチュラルリアフィルよりも、ちゃんと鳴らしているリアSTWが合っていて、
フロント2WAY完結でクラシックメインでいくミラは、鳴らすSTWなしのナチュラルリアフィルのほうがよいという感触