インスパイアのコロナウイルスに負けるな・シートレール加工・分解・自作加工・レカロに関するカスタム事例
2020年04月26日 19時58分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
マニアックカーズ副店長のラファ松です
シビックのレカロ用シートレールをぶっ壊し魔改造したので採寸出来るか確かめます
サクサクとバラします
用意するもの
車側の穴と比べています
シートレールに組んだ鉄板はレカロの寸法で正確に穴があいています
適当ではレールが正確に機能しません
色々試してみました
切断しないで済むという無帽な挑戦から
シートレールをぶっ壊し
そこから初めて拡大加工の目処を得ました
ネジ山の修正をします
車体側の穴が渋く?
ボルトもナメやすい事から自分で調べてタップを買いました
僕はネジ専門店でお願いしましたがホームセンターにもあります
ちなみに車のボルトはホームセンターにはありません
規格が違うからです
ボルトを間違えると大変です
ちなみに僕の車にホームセンターのボルトは使っていません
それでも何回も無理してシートレールを組めばネジ穴が痛みます
その為にも整備してあげるのはパーツを壊さない予防になります
タップはいきなり回さない
1/4回転し戻す
繰り返す
最後の方は切り屑です
ゆっくりやります
ホレ
ガビガビで修正
掃除して🧹
完了