MR2の今の仕様になったキッカケは?・MR2・SW20に関するカスタム事例
2023年11月01日 23時25分
TOYOTA MR2、MAZDA DEMIO、HONDA NS50Fに乗っています。ほぼ思い出写真の投稿がメインですが、作業の覚書きも少々。 みんカラ、Webike!、X(Twitter)もやっています。最近instagramにも登録しました。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
#今の仕様になったキッカケは?
最終形態(5型)の姿をしたMR2に乗りたかったからです(*-▽-)v 十数年前、S〇NYさんが誇る某有名車ゲームで一目惚れして買った爆安中古のMR2。納車されたマイカーを眺めてみるとゲームに登場するMR2と色々違う。テールランプは四角いし、ウィンカーは表面自体が橙色だしフォグランプは黄色いしウィングの形状も違います!調べてみるとSW20には登場時の1型から生産終了時の5型まであり、マイナーチェンジで一部パーツの仕様や形状が変わっていったとの事。私のMR2は1型GTですが、理想としていたのはゲームに収録されていた5型の姿なのでトヨタディーラーや中古パーツ屋、解体屋を巡って5型っぽくなるパーツをかき集めました。それらを取付け捲った結果、5型っぽい1型になりました。後に初めて買ったMR2は故障で廃車になり、別車種を何台か乗り継ぎましたが、再び1型MR2を買う事になり、初代マイカー廃車時分解し保存しておいたパーツを取り付けてまたまた5型もどきと化し現在に至ります。
所有期間が長く、色々な型の純正パーツや社外パーツをとっかえひっかえしていましたが、今年度初頭に全塗装した際、5型もどきの状態で作業依頼したので、その流れで現在はおおむねノーマル5型っぽい見た目です。外した初期型パーツや社外パーツは室内保管してありますが、戻すことがあるかどうか…
余談ですが、1型を5型風外装化するにあたりいくつか発生した難点も書き残そうと思います。まずテールランプの点灯パターン。丸テールは左右2つづつ、4つのレンズがありますが、角型テールは全点灯するのに対し丸テールは外2つが光るので、内側2灯はソケット内のブレーキ時通電部分にメクラをして光らないようにしました。そして後退灯。初期型のパネル内側形状では最終型後退灯のリフレクター?をはめるのに奥行きがたりずポン付け出来ないので、私はプラ板を加工して1型でも取り付けられるようにしました。白熱球を使っていたころはボディとの余白が心配でしたが、いまは板型LEDなんてステキなアイテムが売っているのでスペース十分で取り付けられるようになりました。配線も1型用では長さが足りないので延長が必要でした。フロントウィンカーはクリア化に合わせて電球自体が橙に光るものへ変更。ウィングは1型と5型で共通しないネジ穴があるので、取り付けられる様に穴あけ加工してしまいました。使わないネジ穴をしっかりふさぎ、5型ウィング用ボルトの根元にパッキンを挟むなど、防水加工をしないと雨漏りするので注意です;オートアンテナの位置も調整が必要になります。1型はアンテナがウィングを貫通していますが、5型はボディから直に出ているので、そのぶん収納時の長さに差異があります。1型アンテナには調整用の筒?みたいなパーツがついていたので取り外しました。破壊しなくてもバラシて外せる類のパーツなので再利用は出来ます。