ジムニーシエラのKENWOOD・carozzeria・FOCAL・Rockford Fosgateに関するカスタム事例
2021年10月15日 22時38分
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JB64ジムニー/74シエラのオーディオ考。
(画18枚)
※ 一部メーカーサイトから画像借りました🙇♂️
1.カロッツェリアからJB64/74向けのツイーター提案☝️
トレードインかビギナークラスの小型セパレートツイーターならこのマウントは有効。
配線もAピラー側に通す必要ないし施工は楽勝🚩
価格帯が上の機種になってくるとツイーターユニットもマグネットなど分厚くなってくるんで、Aピラーパネルを加工してのワンオフマウントが間違いないでしょうね👍
ちなみに私のJB74ではAピラーワンオフマウント。
口径からしてまるで違う風味😁
メッシュクロス張り
パテと板とギボシ
2.カロッツェリアの提案でミッドバスを16cm化
JB64/74の純正では10cmユニット。
付け替えるなら13cmサイズあたりがまあ無難です。
モノによってはユニット埋め込み寸法が薄型であれば16cmもイケないことはないんですが、13cmでも機種次第では厚みがあるときっちりハマりきらない。ジムニーのドアは薄いんです。
ドアトリム加工してのアウターバッフル化であれば、機種の選択許容範囲はいくらか広がりますがそれでなくとも広いとは言えない足下がさらに狭くなります。
ドアトリムをぶった切る勇気も要りますね😏
そもそもジムニー/シエラのドアパネル内の空間容積は絶対的に不足してるんで、装着ユニット口径の大きめなやつはあまり向きません。無理やり16cmを押し込んでも容積が足りないので充分なる低域再生とはいきません。
普通に考えるとやはり13cmぐらいが一番適しています。
容積に対しての口径サイズの考え方はサブウーファーボックスとユニット口径との関連性やマッチングを参考にしたら良いと思います。
何が何でも口径さえデカけりゃ低音が出るわけではないんです🔈
ちなみに私の74シエラではこの13cmセパレート2wayを選択。
K2POWERシリーズ
ES130K (FOCAL🇫🇷)+デッドニング
13cmサイズといえどもこのミッドバスユニットは埋め込み寸法が60mmほどでしたんでギリギリの線でした。
インナーバッフルマウントでギリギリ入るか入らないかの感じ。無加工とはいかずにドア内の一部鉄板を多少加工してます。
これでなんとかインナーバッフルで収まりましたが、それでもトリム裏に多少干渉してビビりが出ていたのでスポンジテープなどで対策しました😎
良くも悪くもインナーバッフルマウントはスピーカー交換しても外から見た目はわからない。
プロセッサーと4chパワーアンプでマルチアンプ駆動するんで付属クロスオーバーネットワークは使いません。
3.パワードサブウーファーの提案。
JB64/74の場合、本格的なボックスサブウーファー設置と専用駆動パワーアンプ等の置き場が絶望的にない為、コンパクトなウーファーボックスとサブウーファーアンプを一体化したパワードサブウーファーを使うしかない。
これは私も使っていたやつ。
ちゃんとした本格的なボックスサブウーファーを専用のアンプで駆動するやり方がそりゃいいに決まってます。
でもスペース的に室内に余裕がないクルマの場合に活躍するのがアンプとウーファーボックスが一体化したパワードサブウーファー。
ただ、パワードサブの欠点は音圧が弱いことや低音の質があまり良くないこととか、あとは無理やりボリューム上げるとボコボコと低域が破綻しやすいことなどです。
パワードサブはそりゃ価格も安いし大きさもコンパクトなんで無理強いな使い方は出来ません。
あくまでドアスピーカーで出せない低域をアシストするぐらいの役目と割り切っておいたほうがいいでしょう。
しかしながらこの製品、パワードサブウーファーとしてはなかなかのパフォーマンスしてます。
実際に稼働してみて結構驚きました。
JB64/74にはおすすめ!
ダウンファイヤリング式といってユニットが床(下)向きに音圧放射。
筐体に割と厚みがあるんでそんなところもシート下空間に余裕あるJB64/74向き。
設置に関してはカーペットに固定はしませんが、MDFボードをベースに敷いてマジックテープにて筐体とMDFを半固定してました。
横、縦、奥行きいずれもシート下にジャストなサイズ。
電源はバッテリー直結としました🔌🔋
AB級の4chパワーアンプは、
T600-4(Rockford Fosgate🇺🇸)
プロセッサーは、
DSR1(Rockford Fosgate🇺🇸)
フロントセパレート2wayはこれらを使ってマルチアンプ駆動してました。
ヘッドユニットは、
MDV-M906HDL(KENWOOD)
クルマと共に手放しましたがとてもコスパ良いナビオーディオ機でした。
なにしろDIATONEサウンドナビPREMIやカロサイバーナビより10万ほど安い。
設定機能は前述2機にかないませんが、オーディオ"上流"としての素の音がなかなか良かったのが一番の印象🤔
さてまとめですが、
私がシエラでのオーディオでいろいろ試行錯誤して試してた頃はこの型のジムニー/シエラも出始めで台数がまだ市場にそれほど出回ってなく、いろいろカスタムパーツやオーディオ製品のリリースもこれからかなという時期でした。
このクルマを手放してから早くも1年半になりましたが、今じゃ街には見かける台数もかなり増えアフターパーツのバリエーションも相当増えてますね。
このクルマのオーディオは難しいとカーオーディオショップにも当時言われましたが、あれから開発が進んでいいものもたくさん出てきてますんで、ユーザーさんには積極的にどんどん取り入れて良い音をゲットして欲しく思います😎