レガシィツーリングワゴンのポンコツ修理・タービン交換・マフラー交換・気持ちだけフルチューン・日々修理に関するカスタム事例
2019年10月10日 21時40分
古いクルマこそ味わいがあると思い込み、 日々ポンコツレストアにいそしむ整備オタク あまりにも整備や修理が必要なポンコツばかりなせいで整備屋に頼むカネ無く、泣く泣く自分で修理する、そんな油まみれな毎日。 ネコ4匹と、ピアノと暮らすJazz好きスバリスト
レストア2日目
タービンを取り出すまで4時間格闘して
エキマニサポートパイプ緩めて、マフラーは全摘出。BHツインターボよりは手が入るけど、
それにしても狭い
エキゾースト側は、オイルもクーラントも吹いていた感じ。
プシューッのあとにカラカラ、ガラガラって
羽根がハウジングに当たる音がして御逝去されましたVF38タービン
羽根が変な形になって削れてる
インテーク側なんてシャフトのボルトが吹っ飛んでだよ。これがシリンダー内部までもし行ってたらエンジン死亡でした。
シャフトは完全に折れてぶらんぶらん(*_*)
エアインテークサクションパイプはオイルで腐って柔くなってたから、これも取替えたんだが、これまたインマニの中を捻りくぐらせパイプ4本を手探りで抜き差しして苦戦。
マフラーは全摘出。メーカー不明のリアスタビとクスコのブラケットにAVOのスタビブッシュは問題の車検の時に装着。
北海道の車体はサビが酷くて足回り部品交換はリスク高いす。
タービン跡地を下から盗撮。タービンすぐ下にステアリングシャフトがあり、これまた邪魔くさい。
タービンのオイル戻りパイプとエンジン受け側のホースが上手くハマらないし、完全にプライヤーとか届かない奥地だし。タービン載せるのに1時間格闘。ちゃんとパイプが嵌るにはどうしたらよいのか。結局なんとなく刺さってる感じ。
インマニの中央部後側にねじ込んであるPCVバルブの摘出中。負圧配管や配線を捻り隙間をこじ開けなんとか回す。かなりのトルクで締めてあるから苦戦しました。
取り出したPCVバルブ。固着して中のボールが動き渋い。
これが詰まるとアイドリングに落ちるときにストールEG停止とかなりやすいらしいです。
バルブは千円くらいで高くないです。
やっと組付完了٩( ᐛ )و
と思ったら、ここまできてタービンに負圧ホースを一本付け忘れた事に気付き、また遮熱板までバラし三時間ロス_:(´ཀ`」 ∠):
インタークーラーなんかあちこちに擦ってしまい、
フィンがぐちゃぐちゃ。
様々な工具を駆使してなんとかホースを繋いだらもう夕方。
テールランプまではつけれなかった
HKSのフロントマフラーも用意していたけど、フランジ径があわず、ガスケットが流用出来ずに次回持ち越し。
まずはちゃんと動いてからまた考えるか。
フジツボ様の太巻きマフラー。
長いことウチの事務所で飾られてしまっていた長モノ部品。やっと事務所から片付けれた。
国道沿いでこんなムチャ修理していたら、
なんせ目立つ。
散歩の爺ちゃんに声掛けられ。
腹下からマフラーと一緒に顔だしたら、
散歩のワンコに吠えられ。
早くガレージが欲しいっす