インプレッサ WRX STIのブレンボキャリパー・リコイルヘリサート・DIYに関するカスタム事例
2019年07月28日 20時33分
嫁様よりも付き合いの長い愛車です。自分や友達の車両の各種オイル交換等の軽作業からクラッチ交換等の重作業まで、仲間と一緒に楽しくDIYをしています。 こちらでは、インプレッサのパーツに関して、特に僕がオススメ出来るものだけを厳選してレビューに上げていきたいと思っております。
インプレッサあるあるなんですが、純正ブレンボキャリパーは要注意!
母材がアルミでボルトが強度区分のある(頭に数字が書いてある)硬い材質なんで、母材のアルミが負けて、ネジ穴が潰れます。
メーカーや車種によっては、インプレッサみたいにキャリパー側ではなく、ナックル側にネジを切っているのも有るみたいで、何故にそっち側にしなかったのか?
キャリパー脱着が多い方、サーキット走行等で熱が入りやすいと経験上大体カジりますね。
予防として、スレッドコンパウンドを塗っても良いかと思います。それでもカジりますけど。
本格的にサーキット走られるなら、とっとと車外キャリパーを入れましょうw
リコイルの前に、ドリルで揉んだ写真です。
タップを立てている写真です。真っ直ぐ入れないと、ヘリサートが入らないので、時間を掛けて気を使って!勿論やらかしました(笑)。何とか修正して、ヘリサートを入れれるようにしました。下手するとキャリパー使い物にならなくなってしまうので、変な汗が出まくり汗。
横着してホース繋いだまま作業してますが、きちんとホースは外した方が安心確実ですw
ヘリサートをねじ込んだ図。ちゃんとすればすんなり入るはずです。キャリパー本体から出ない様に入れます。構造上逆に回しても戻らないので。
ヘリサートってこんなやつです。
インプレッサはフロントM12の1.5ピッチ(細目)リヤはM10の1.5ピッチです。