MAZDA2の2024・GT第3戦鈴鹿に関するカスタム事例
2024年06月02日 21時22分
2024GT第3戦鈴鹿
初めてのGT観戦は2004年なので
今年で21年目突入
今回は「鈴鹿3hレース」とのことで
このスタイルは初
【通常の300kmレース】
・52周
・だいたい1h40〜50m
・1ピット義務
【3hレース】
・ざっくり90周(今回は92周着地)
・2ピット義務
今日は久しぶりに1コーナーにて
レース前の三重県警によるパレードラン
13:30(13:35)レーススタート!
予選順位
【5位;36 au(予選11位)】
・坪井→坪井(?)→山下
なんと予選11位から5位フィニッシュ
auは開幕戦岡山ウィナー
第2戦富士も予選11位から4位
相当なウエイトハンデがあったはずだが
またしても上位に食い込む力走に痺れた
さすがの2023年チャンピオンとはいえ
なぜこのハンデでこの順位で終われる?
絶好調すぎでしょ
2023年は坪井&宮田だったけど
今年は坪井&山下に
実は私山健さんの走り大好きなんですよ
もちろん坪井さんもですが
私的に今のGT500でほぼ最強と睨んでる2人が
同チームとは…こりゃ優勝候補筆頭かと
ここまで期待通りの強さ速さで
最終戦を待たずに優勝かも?
【4位:12 MARELLI Z(予選8位)】
・バケット→平峰→バケット
2022年のチャンピオンチーム
予選8位からの追い上げは見事だった
ベテランバケットも速いけど
平峰の熱い走りもホント好き
あの位置から4位フィニッシュとは
さすがの走りカッコ良かった
【3位:16ARTA MUGEN(予選2位)】
・大津→佐藤蓮→大津
…特に見せ場無くずっとひっそり3位走ってた
最終スティントで14のペナルティで一時的に2位に復活するも、結局また14に抜かれたからね
なんと言ってもホンダは今年から
NSXからシビックへ衝撃のハコ変え
しかし私的にはホンダはNSXでいて欲しかった
初めて見たけどなんかシビックではクルマも
走りもこじんまり見えてしまいました
(ホンダファンの方スイマセン)
【2位:14ENEOS(予選3位)】
・福住→大嶋→福住
いや〜今回は私的には福住劇場でしたね
予選3位スタートからの5周目、
2位の16を1コーナーで並んで飛び込み
目の前のS字でズバッと抜き去りました
思わず「うおぉ〜」と叫びましたね
カッコよかった
そこからはトップ37には届かないまま大嶋へ
大嶋さん、ずっと僅差で37を追い回してて
このスティントの37&14のランデブー走行に釘付けだったけど…本音言えば大嶋さんのオーバーテイク見たかったなぁ
そして第3スティントへチェンジの際
このレース最大の事件が起きた!
これですね↓
先にトップ37がピットに入るもんで
「…うっそ?」と思ってたら、
チャンスとばかりに大嶋さん駆る14が猛プッシュかまして37に2周遅れてピットイン
見事なオーバーカット決めてトップに躍り出た
これはもう今日は14でしょと思っていたら
ピットアウト時に痛恨のミスを犯してた
出る際に背後から来ていた100に被る形と
なった為進路妨害でペナルティ
…ん〜やっちまったなと
ドライブスルー消化後何位で復帰かと
ハラハラしたがなんと4位復帰
思ったほど順位落とさず済んだ
こっからですよ、福住さんのカッコ良きは
まず3位の36auをパスし3位へ
さらに2位16ARTAまでパス!
このブチギレ火の玉追い上げにマジ痺れた〜
だがさすがにここまで
残り20分(約10周)ではトップ37には
届かないと判断し席を立つ(帰宅)
【1位:37Deloitte(予選1位)】
・笹原→笹原→アレジ
基本ずっとトップ独走
第2スティントから第3スティントへの
チェンジまでは
しかし上述の通り14の自滅に救われ
タナボタ1位復帰でポールトゥウィン果たす
ずっとトップを守った笹原さんの走りは
カッコ良きでしたね
特に第2スティントの大嶋さんのプレッシャーを
しのぎ切ったのは見事だった
最後アレジは安全運転で逃げ切るのみでした
ナイスレースでした👍
GT300のスタート
これはGT500の2周目
15:34
第2スティント終盤
トップ37笹原と2位14大嶋のバトル
この絵は間に300の邪魔が入っちゃった
そしてちょっと差が開いてて緊迫感が
イマイチ伝わらず
15:59(第3スティント)
ペナルティ消化後
3位36au(山健)を猛追する4位14福住
16:10
さらに2位16を猛追する3位14火の玉福住
(この後すぐ抜いてます)
レースは16:35終了(3h)
本レースのウィナー
37Deloitteの走り
以降スイマセン、ネットより画像拝借
レーススタート
1位&2位バトル
この距離感は多分笹原vs大嶋?
おめでとう37
ありがとう鈴鹿