ミラのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年10月16日 13時48分
ミラのTWアンプを入れ替えて試聴開始
なんで変えようと思ったかというと、
部屋で出ている音が、パスタのアルデンテみたいなところが感じられて、
今のミラで次の改善方向と合うかもと思ったから
で、いま出ている音は、予想通りというか予想外というか、、
部屋で聴いていいなと思った部分がちゃんと反映して出ていて良い
それにしてもアンプの自作領域が広がると
第一印象のプラセボはいろいろ諸刃の剣になる、、
何をどう変更してこういう音になってるのかという評価が非常に危うい、、
入れ替える前のアンプは、WF用とも共通で今現在自分の手持ち機では一番手と思っていた
が、ホーンTWを至近距離に設置してクラシックメインでとなると、ある部分を後退させてバランスをとって着地させるというのもあるのかもしれない
今回の場合では入力カップリングの有無
カップリング無しから有りになり、そこの音の鈍さが入ると思っていたが、カップリングなしで微妙にバランスが取れてないと聴いてて心地よさから離れることもあるか、、
また内部配線で心当たりのあるものもあり、沼っていく、、
(追記 多分これは言えると思うが、ホーンTWで高能率なのでアンプの終段がFETでかつ3パラというビフォーのではあまりに省電力すぎてFETが温まらないというのがあったと思う
その点今回のはトランジスタのシングルでありボディもほんのり温かく、発熱とも兼ね合いが大きいのかも
ビフォーのアンプは壊れる前、ドームTWのクワッドやっていてそこでも比較的低能率だったためけっこう発熱していた)
それと、入れ替えたアンプがアドバンテージをもっているのは電源部で、
容量・電圧ともに使用中アンプのなかでは最大級になった
(控えのZR360クラス以上)
そこの余裕でドライブしているというのがもっとも大きいんだろうな、、
TWは小出力で十分、というのは誤りだ
大出力可能な電源でこそというのがある
もっとも市販アンプで大出力のがTW向きかというとそうでないものが多いと思うが、、
合同オフまであと10日
TW用アンプはこっちにする
直前バッファを反転からパラレルに変更しよう
またWF用アンプにもう一台、今回の電源部を搭載したやつに変更する