デルタのLANCIA DELTA integrale 16V・ドアノブ修理・ドアノブ分解・ドアチャックに関するカスタム事例
2023年09月27日 20時25分
2023年6月にcartune参入❗️LanciaDelta Integrale16VとKTM RC250に乗っています。自分の手でクルマ・バイクをメンテするクルマ好きオーナーを応援しています📣 メインはFacebookで投稿しています。
【LANCIA DELTAのドアノブ直しました🎉|ドアノブ取り外し編】
前回、ドアノブ摘出まで終わったので、ドアノブ分解、交換まで進めます。
ゼッケンNo.1はWRC 1989年サンレモラリーで優勝した、ミキ・ビアシオンがドライブした赤マルティニDELTAを模しています😃
摘出したドアノブを分解しました。
左が折れたLANCIA純正ドアノブ。
右がイギリス🇬🇧の業者から取り寄せたアルミ一体成形した丈夫なドアノブ。
写真で見ても分かる通りLANCIA純正ドアノブは肉厚が薄く、プラスチック樹脂で、表面には薄いアルミ板でカバーしていて、謎の2ピース構造になっているのです👀💦
無駄に部品点数が多い上に弱い…
日本のメーカーなら絶対にこんな無駄な事しないだろうなぁ…🤔
ドアノブを動かすとこんな感じでアームが動きます
ドアノブを閉じた状態
ドアノブを開いた状態
1991年登録からもう30年以上も経てば、ゴム周りは劣化します😢
クラックが入っていたので、慎重に元に戻します
ドアから取り外したドアキャッチの表側。
下のレバーはチャイルドロックです。
基本設計は古いくせに、こういうのはちゃんと付いています👀
ドアキャッチの裏側。
3本のリンケージアームは樹脂パーツでパチンと留めて固定されます。
それが分かるまでに何分時間を使ったか…👀💦
分からなかったら、ぶっ壊してたと思います…
(つづく)