カプチーノの自作エアロ・FRPに関するカスタム事例
2023年09月18日 22時01分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
今日は母屋内作業。
涼しい・・・
作業終了時で
こんな感じになりました。
こんな感じにいろいろ準備して・・・
まずは高さ確認。
一応屋外でメジャーで測ってますが、母屋内で床を使った方が精度高いので。
測ってみたらぴったりでした。1mm以内。ラッキーです。
5mmくらいずれてたことも過去にはありましたので。
微妙にずれてた場合は、下に何か挟んだり、側面にプラダン貼って足にしたりして高さ調整します。
下面の型になるプラダンの準備・・・
後ろは折って両面テープで貼り付け、横は灰接着で点接着。
これでバンパー下面の型は完成。
そして開口部面も全面プラダンで埋めました。
以前だと、大きい開口部はそのまま穴開けっ放しでしたが、最近は考えが改まって、必要な分だけ開ける方が良さそうだと考えでます。
3速までしか使わないミニサーキットで周回するのなら、大きい開口部でラジエターに風当てた方が水温的には有利です。
が、もっと速度が高い場合は、ボンネット内に風が入りすぎて、そうなるとフロア下に入り込む風も増え、車体全体のダウンフォースは減ることになるはず・・・
ってのが最近の考えです。
で、事前に穴開けるところに印付けておいたので、そこから線引いていって・・・
その線を基準に、裏にボックス設置、これが開口部になります。
左から
オイルクーラー、
ATFクーラー、
ラジエター&インタークーラー、
って感じで左右非対称です。
ウインカーの穴はある程度進んでからバランス見ながら、
牽引フックの穴は、牽引フックが前に出るので、穴がズレると目立ちますから、実際に装着しながら開けることにします。
最後に補強というか足?つっかえ棒?付けて作業終了。
現時点では無くてもバンパーは自立しますが、このあとFRPを貼っていくと、重量バランスが変わって前に倒れ安くなるので、その保険で付けてます。
が、足りるかちょっと怪しい・・・