レオのパパさんが投稿した新旧86比較・エンジン・ファイナルギア・低速トルク・乗りやすさに関するカスタム事例
2022年05月31日 01時13分
オーバー50歳の親父です!
新旧86を比べてみたdeath👍➡️
先日 新86(GR86)のインプレを投稿しました!その中で“トルクが有って乗りやすい!“とコメントしました!その後、本当に乗りやすいか?と言う点で不安になり、今回新旧86のエンジン比較をしてみました!(FA20D→FA 24D)Dは直噴
①排気量(旧→新)1998cc→2387cc
排気量UP!することで余裕が出る!
②ボア×ストローク 86×86mm→94×86mm
トルクUPを考えるならストロークUPが基本だが、水平対抗エンジンの場合、幅が広くなるのでボアUPで対応!
③圧縮比 12.5変わらず!80年代のNAエンジンが8でバイクのエンジンが11と考えるとかなりのハイチューンと言える!直噴が肝!
④馬力 207PS/7000rpm(後期)→235PS/7000rpm 馬力増し!
⑤トルク 21.6kgf・m/6400rpm→25.5kgf・m/3700rpm これが1番の違い!最大トルクが低回転から発生!スタート時の気難しさが無くなった!
⑥ファイナルギア 4.3(後期)→4.1 トルクが低回転から発生するので回転数は低くなる方向へ!
【まとめ】
①FA20D(旧86)のほうが高回転型の尖った特性!低速トルクは少なめ!より高回転を維持し易いファイナルギアの選定!
②FA 24D(GR86)のほうが最大トルクが低回転で発生するのでGO STOPの多い街乗りでの使いやすさが向上している!ファイナルギアは旧86(初期)と同じになった!
と言う事でGR86は低回転でのトルクが増したので乗りやすく感じたことを証明出来ました!
独り言の様な投稿にお付き合い頂きありがとうございました!
次回はディーゼルエンジンのスス問題について考察したいと考えてます!