インプレッサ WRX STIのDIYに関するカスタム事例
2023年09月26日 09時27分
残暑の終わりが見え始め、秋の涼しい空気をエンジンに吸わせたくて吸気効率UPのカスタムをしてみました。
インプの吸気ダクトは開口部が広く尻すぼみで、理想的な形なのにグリルからの入り口が塞がれて、もったいないです。
ドライヤーの風で確認したら、1割程度しか届いていませんでした。
そこで、入り口付近のバンパーをカットしてブラケットを45度下側に曲げました。
実はこれだけで、ドライヤー風の5割は届いていました。
さらなる効率UPを求めて、導風板を作りました。
ちょと厚めのアルミ板をカットして、微妙なRを付け、裏に風圧対策としてリブを2本入れ、奮発してステンボルトを使用。
ステッカーを貼って、市販品っぽくしてみました。
ここまでやると、ドライヤー風の8割は入り口まできます。
渋滞や街乗りでは変化はありませんが、少し巡航させてダクト、レゾネータ、インタークーラーが冷えてくると、確実にトルクフルに変化していました。
ただ、フィーリングの範疇ですが高回転のフケは、カスタム前のほうがいいような気がします
酸素密度の関係でガソリンが濃いカラクリ?