ロードスターの読書・ツナグ 想い人の心得・☆☆☆☆☆・辻村深月・新潮社に関するカスタム事例
2021年09月10日 18時58分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
帰り道、日用品とツマミを買いにお気に入りのドラッグストアへ。
愛知の密フェスが批判されてますが、もともと気が緩んだのは国がオリパラを強行したのが原因なんじゃないかなぁ。
何だかあの愛知の密フェスは、政府が批判の矛先を逸らすためのスケープゴートにされたような気がするんだけど。
まぁ、マスクなし酒ありの密フェスが悪いのは悪いんだけど😅
さ、ロストワールド観ながらハル飯食べよ♪
【読書記録】
【99】,『ツナグ 想い人の心得』辻村深月:著(新潮社)
あらすじです。
死んだ人と一度だけ会うことができる。
縁があれば繋がる連絡先に、使者がいる。
母親の想い、娘の想い、想い人への想い。
そこには確かな想いが、いまだに生きていたーー
● ● ●
前作に高校生として出ていたゆずるくんが、少し大人になって再登場します。
今回も連作短編形式で、感動的なお話が収められています。
「プロポーズの心得」「歴史研究の心得」「母の心得」「一人娘の心得」「想い人の心得」の五篇です。
祖母から使者の役目を引き継いだ歩美は、前作よりはしっかりと使者の役目をこなしています。
個人的によかったのは、「母の心得」です。
幼い女を水難事故で亡くした母親と、20年以上前にがんで女を亡くした母親。
死んだ娘は、母親に何を語るのか。
二人の母親の想いが胸を打ちます😭
今回は歩美の恋愛も少し絡んできます。
今後が気になります😊
このシリーズ続くのかなぁ。
ぜひ読みたいです❗️
☆☆☆☆☆星五つ