エッセのエッセノーヴァ・ESSE NOVA・エアコン不調・コンデンサ用ダクトに関するカスタム事例
2024年08月12日 18時54分
平日が公休なので皆さんと違うリズムでひっそり暮らしてます。 定型文的な挨拶は省略する癖があります。気に障ったら申し訳ありません。 自宅駐車場の問題でコンパクトカーしか保有できませんのでその範囲で楽しんでます。 フォロワーさん以外では、この人ちゃんと写真撮ってるな、このクルマ良いなって思った時にいいねする傾向があります。 何の投稿なのか後日認識する為にトップ画像等は一定期間過ぎたら削除し順次インスタに投稿しています。 (2枚目がテーマの画像)
で、一定の暑さを超えるとエアコン効かなくなる問題ですが、まずはココから。
コンデンサの側面に貼り付けてエンジンルームの熱気を遮るダイハツ純正パーツです。
あと、不本意ながらカーボン柄ではありますが、ファンネル付きのアルミジャバラも買いました。Φ75です。
(四角いのはカーボン柄しか見つけられなかった)
こんな感じでコンデンサの側面に純正の熱気避けスポンジパーツを貼り付けてジャバラをファンの上部にかかるように下ろして。
エッセノーヴァはバンパー外すと大変なことになるので何とかあちこちから手を突っ込んでジャバラを運転席側の下部に下ろして。
ファンネルはナンバー横の穴の中に両面テープ貼ってタッピングビスで固定。
こんな感じでファンの上部に外気が入るように細工しました。
ファンの下1/4くらいは外気を直接吸える位置にあるので、何とか上部にエンジンルームの熱気だけでなくて外気を取り込めないかというアイデアなんですが。。。
ちゃんと吸ってるのかテストするとこんな感じでいちよう(←なぜか変換できない)吸い込んではいます。
ファンの前方は負圧になるはずなので、空気を強引に吸い込むはずだという理屈です。
建築物で言うと第三種換気になるようにしたと言うことになりますね。
理想は第一種換気ですが、そうなると正圧側と負圧側に同じ流量が必要になるので不可能ですので第三種です。
結論としては。。。ダメでした。
正確に言うとコンプレッサーが切れるまでの時間は多少延びましたけど、相変わらず一度始まると切れたり入ったりを繰り返します。
ちなみに、その状態でボンネットを開けるとビンビンに効くようになります。で、ボンネットを閉めるとまた5分くらいで入り切りを繰り返すようになるという。。。
つまり、やはりエアコンの機構は壊れてないけど、まだまだエンジンルームの熱気をファンの前方に吸い寄せていて、コンデンサとラジエターに熱気を送り込んでいる状態と言うことになります。
Φ75程度のダクトの風量ではぜんぜん足らないと言うことですよね。エンジンルームの熱気の方が勝っているということ。
ファンで撹拌されてるからエンジンルームがそもそも正圧になっているのかもしれません。
あとはバッテリーの横(青く囲ってあるあたり)はかなり温度が低いので、外気は諦めてこの辺の空気を前方に引っ張るようにしてみるか。。。
(赤いところはおそらく6〜70度くらいありそう)
エッセノーヴァのアイデンティティであるフロントフェイスには穴を開けずに何とかしたいところ。
それと、初めての夏で、こんな問題も発生です。
リアハッチのドアハンドルカバーがウネウネしてしまっているのがわかりますでしょうか。
外装で一番手間が掛かってる工作物なのに。。。
真夏の直射日光恐るべしですね。