スカイラインのテンションロッド交換・DIY・アクロバティックな作業・裏技に関するカスタム事例
2019年04月17日 20時40分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
今日は前回諦めたテンションロッド交換のリベンジに成功しました!
いつものカタパルトに逆から突っ込みます。自宅の駐車スペースに前向き駐車というのはなかなか大変ですね(^_^;
何度も切り返してようやく入りました。
こんな感じで、ジャッキアップせずに人が潜れる状態になります。
ジャッキアップしないので、前回と違ってロワアームは自然な角度のまま交換作業が出来ます。
そして今回の決定打はこの車止めです。
前輪をこの車止めで止めておいて、坂道発進の要領で後輪にトルクを掛けると、前輪は車体に対して後退する方向に力が掛かりますよね。FR車ならではの裏技です。これで、テンションロッドの長さに合わせて前輪を後ろに下げておく事が出来ました。
あれ?まだ穴がずれてる?…と思いきや、コレは押しすぎてしまった状態ですね(^_^;
テンションロッドの長さが足りないように見えるという事は、前輪が後ろに行き過ぎたという事なので。
サイドブレーキを下ろし、後輪からの圧力を少し解除して調整します。
なんということでしょう!無事に入ったではありませんか(*^o^*)
(加藤みどり風に)
最後はフェンダーからホイールの例の距離が29cmになるように微調整して、ブッシュを本締めして完成です。
…これによってアライメントは確実に狂っているはずなので、調整が必要ですね。
ただ、トー角は車検整備で必ず見られるので、早めに車検予約して上がりですね(^-^*)