オーマイキーさんが投稿したアンプラック・ロックフォード・アンプ追加・木工作業・マニアックに関するカスタム事例
2020年09月13日 09時00分
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アンプラック製作(中編
今回もDIYフリークが喜びそうなマイキー的
木工加工について書きたいと思います📝
前編では土台となる箱作りを書きました!
今回その上に乗せる天板を作っていきます✨
先ずアンプ開口部のデザインをして
いつものようにMDFを切り出します。
スペース的に余裕無いのでけっこうギリギリな感じです!
箱2つを板1枚で繋いでる中央部分…一見何も出来なそうにも見えますが意外とデットスペースなんです🤔
フラットにしとくのは勿体ないのでアクリルで魅せるパネルにします!
今日はこのパーツ作りにスポットあてたいと思います✨
構成は🤔
エッチングしたアクリルを枠の中に入れて光らせる!です
写真は天板を開口する際の数字書いてます※目安
枠作りの手順※あくまでも我流です!
内枠(額縁)から作ります。
僕の場合切り出しは全てルーターで行うのでテンプレート(型)が必要になります。
その為テンプレを作る為のテンプレ作りから始めますw←とてもややこしい🤣
テンプレの為のテンプレはジグソーを使って作りますが1個のカタチを切るのではなく写真のように半分を作ります。そうすることで反転してもちゃんと入るようになります。
因みに🥏←こんな型にしたい場合は半分ではなく1/4を作ります!
半分カット出来たらひっくり返してもう半分をカット
これで左右誤差の少ない1枚のテンプレが出来きました!
オス/メス枠を作るポイント☝️
このテンプレの外側に6ミリの段堀加工施します。
これをしないと天板を抜いた時、刃の太さ分大きくなってしまいます。それではまたそれに合わせたテンプレを用意しなくてはなりません!二度手間です😓
このやり方は通常のコロ付きビットでも使えます!
段堀方法について!
1.コロのパイ数を変える方法←これが一番手取り早いです。(ベアリングセット付きの溝堀ビット)
2.トリマーに付属してるコロ付きガイドを使う方法(コロ芯がズラせる物だと神)
例えば5㎜の段堀をしたい時
そのガイドのコロが10㎜だった場合、ビットを15㎜使えば5㎜の段が作れます!
実際生地の厚みも考慮しなくてはいけませんので15㎜とは限りませんが。
いよいよ天板開口します
僕の場合ピンルーターを使いますので段堀したところにガイドピンが走ります。
そうすると枠のアウトラインが切り出せます。
ピッタリです
裏表どちらでもちゃんと入ります👍
2枚目を張り合わせる前に角を45°で落とします。
たまに手順ミスって先に張り合わせる事がありますが そうするとコロが底当たりして面取り出来ません。その場合地道にペーパーあてるしかありませんので気をつけたいです!
2枚目を張り合わせ先程の開口より6㎜残しにして抜きます。
この段に額縁が乗っかりるわけです。
※この方法はピンルーターの特権です
※トリマー使用の場合、開口してから張り合わせてください。
先に張り合わせた場合ジグソーで墨通り狙って切る!←これが普段のやり方になるかと思いますが
3枚目/写真通り
5㎜残し(額縁の厚み)にした面取り
…………‥9㎜板トップ面
アクリル3㎜
生地1㎜
底板5㎜
……………9㎜板2層目
底板5㎜ハメ込接着
落とし込んだ所に3㎜のアクリルが入ります。
LEDが入る隙間も忘れずに。
テンプレに使ってた物を、5㎜で割って再利用!←エコ
これで中央化粧パネルの完成です✨
参考になるかわかりませんが
最後まで読んで頂きありがとうございました😊