ランドクルーザープラドのDIY・カーオーディオ・DSP・HELIXに関するカスタム事例
2024年03月23日 22時32分
はじめまして!マサです😄 プラド乗りの先輩方よろしくお願いします。 見た目は出来るだけ純正ぽく、それでいてクオリティーを高くしていけたらなぁと思ってます。 カスタムと言っても、純正なのに本来設定なしみたいなやつなのでかなりの自己満仕様です(笑) TXグレードなので、まずは上級グレードをお手本に手を入れていきたいです😊 カーオーディオが大好きで自己流のDIYで色々楽しんでいます。 カーオーディオ好きな方とも繋がりたいです。よろしくお願いします!
またもや、マニアックなお話で恐縮ですが、ワタシ的に朗報でしたので皆さんとも共有したいと思います。
対応製品のHelixDSPをお使いの方にはチョット嬉しいかもです。
久しぶりにHelix DSPのファームウェア確認したら新バージョンの5.04.02なるバージョンが!!
私の使っていた前のバージョンが5.02だったのでしばらく見ない間に結構進んでましたね。
で、サクッとパソコンにDLして以前のバージョンとの違いを見比べてみたのですが本国の英語表記説明見てもチンプンカンプンでした。
まぁ、新バージョンのほうが良くなってんのは間違い無いはず!と信じて触っていると何やら今までに無かった項目が追加されてるのを発見!
なんじゃこりゃ??とよくよく見ていくとDACのFilterを変更できる様になったようです。
DACのFilterとはなんぞや?と、思う方も多いとは思いますが昨今のDACチップは各メーカーが最初からいくつかのFilterを最初から用意していてソレを任意的に設定できる様にしています。
ホームオーディオで使うUSB DACではこのFilter機能はごく一般的なのですが、カーオーディオ業界では闇と言いますかコストダウンのためたのかDefaultで使える機能を使えなくしてあったりするわけです。
そのDACFilterを今回の5.04から任意で選べるようになったわけです!
このFilterはオーディオシステムの完成度が高くなるに連れて顕著になってくる問題を解決する糸口にできるのかもしれません。
私が使っているDSP PRO MK3は旭化成製AK4456のDACがDualで積んであるので早速旭化成のホームページで確認したら中々面白いことが書いてありました。
旭化成のホームページによるとFilterの数は6種類ある様で、使い分けは音質の好みで選択してくれと。
??と、なったのですがちゃんと選び方の方向性も書いてありました。
メーカー調べではこの音質の好みはどうも地域性がある様でアジア圏の人々と、欧米の人々では選ぶFilterに偏りがあるみたいです。
メーカーさんの見解では母国語の特徴が反映されているのでは?と語っています。
その母国語が母音に重きをおくのか子音に重きを置くかで選ぶFilterがより自然に聞こえるものを選ぶと偏りがでるようです。
って、このDACは5種類しか選べませんケド(笑)
で、このFilterの違いはお持ちの方々はご自身で実際に試されたらとは思います。
ちなみに私はslow Roll offのFilterを使いました。
このFilterにしたのはボーカルの口の向き?がDefaultのFilterよりも顔を挙げて歌っているように聞こえるようになったのと、今まではピアノのアタック感が弱く感じて気になっていたのが少し改善されたのでコチラを選びました。
もしかしたら次聞いたら違うFilter選んでるかもですが🫢
どうしても起こる位相のずれ?みたいなのを少し補正してくれるイメージでしょうかね?
今回のファーム改善はメチャ良かったと思います。
って、元々使える筈だった機能を今まで使えなくしていただけなんですが(笑)