Vクラスのタイヤ交換・アライメント・簡易測定に関するカスタム事例
2022年05月14日 22時16分
なんでもガンガン積めるこの頼もしさは、まるでハイエース。 でも、フロントにはスリーポインテッドスターのエンブレム。エンジンは、当時のSクラスなどにも搭載されていたM272エンジン。パワーは十分で、このギャップが好きです。燃費は仕方ないですね‥。 毎日の通勤やレジャーに大活躍しています!
タイヤを新調しました。
それと、足周りアライメント関係で簡易測定をいくつかやりました。
ピレリのpowergy、モデルチェンジして今年の発売です。コンフォート系のスタンダードなタイヤのようですが、安さにつられてネット購入。サイズは245/45R19。LIも102でOK。
主要メーカーで、このサイズで、発売時期がまあまあ最近で、となると、これが一番安いかも。
ちっちゃく、原産国😁。ピレリは大陸資本が入ってますからね。問題ございません。
タイヤ組み替えはいつものところで。今回は横浜町田店です。安くて早くて、いつも助かってます🙏
タイヤも新調したので、気になっていたホイールアライメントを簡易チェック。
年明けのローダウン時にフロントはストラットも脱着しているのに、アライメントは見ていなかったので。。😅
フロント側になります。
まずは、空き缶トー測定です。2メートル定規を使って、左右タイヤ間の距離を測定。養生テープ貼って印を付けて測定し、タイヤを回転させて後ろ側も同じ印の間で測定。
結果、
トータルトーは-1.6mm。微妙にトーアウト気味です。
角度を計算すると、トータルトーは、-0°09′。(-0度09分)
ちなみに基準値は諸説?ありますが、整備手帳を参考にすると、
2倍して、トータルトーで0°00′〜0°20′が基準ですかね。
少なくともトーは0 °か、少しトーイン気味にしたいところ。 これはすぐに調整出来るので、
タイロッドを左右とも短くなる方向に約1/4回転。ハンドルのセンターが少しズレたので、更にタイロッドの長さを微調整。
結果、トータルトーは、0°01′。
ほんの少しトーインで、いいところに入りましたし、ハンドルのセンターもOKとなりました。
次はキャンバー角を測定。iPhoneを使います。
地面が0.0°水平であることを確認して、
ホイールに板を押し付けて測定。
iPhoneのボタン類を逃がすために、小木片をかましているのと、傷付き防止で布を挟んでます。
結果、キャンバー角は、度分表記で、
フロント右 -1°24′
フロント左 -1°06′
基準よりもネガキャン気味ですが、ローダウンしたことを考えるとこんなものかなぁと。今回はいじらないことにしました。iPhone測定の精度も怪しいので、、😅
ストラットを外す前に、ナックルとの結合部にマーキングして、その通り戻したのが良かったかと。ボルト穴にはキャンバー調整用に遊びがあったので。
ちなみに、リアも同様に測定すると、
リア トータルトー 0°23′
キャンバー角
リア右 -1°42′
リア左 -1°12′
トーイン気味、ネガキャン気味ですが、セミトレーリングアームでローダウンして、何もしていないのでこんなものでしょう。。正確な基準値が分からないのですが、そこまでズレてない気もします。。🤔
色々調整しだすとシンドイので、ちゃんとお店にアライメント測定、調整をお願いしたいところです。
まだショック交換をする可能性があるので、その時にお願いしようと思ってます。😀
今回はざっくり現状把握できて、一先ず安心?しました😅