SLのR230・SL350・名義変更・オンライン・ワンストップサービスに関するカスタム事例
2021年05月14日 23時35分
2020年9月に 群馬県の知り合いの輸入車整備販売店さんでフルメンテナンスされていた 2008年式 7万キロ走行のアンビエンテを購入しました。商用車なのに走りの素晴らしさに感動しています。
車体に関する投稿ではありませんが。ネタとして。
直近ではVクラスを購入した際、群馬のショップさんで広島仮ナンバーを付けて自走で戻り、陸運支局で手続きしました。登録抹消されていたので、車検の予備検査を購入店さんで取ってもらい、手続きは「中古新規登録」でした。
自走で持って帰ったので購入店さんに頼むわけにもいかず、自分で手続きをするのは初めてだったですが人生経験に、と思い、また丁度仕事は夏休みでしたので時間もあり、陸運支局の窓口に直接出向いたら窓口のヒトにいろいろ教えてもらいながらできるだろうと思いましたので。
今回、SLは車検が残っていてナンバーも付いていましたから、手続きは「名義変更」だけなので簡単だろう、と考えて24時間 365日 オンラインで手続きのできるワンストップサービスでやることにしました。マイナンバーカードとカードリーダーが必要ですが、毎年確定申告 eTaxで使うので持っています。
概ね画面の指示に従ってスイスイ進みましたが、お役所らしいなんとも不親切な箇所がありました。
自動車税に関する入力です。皆さん、ご自分のクルマの税金の種別や税率なんてご存知ですか?私は知りませんでしたのでココで躓きました。ページに説明やヒントなどないんです…。
こんなの、誰が知ってるだちゅうんや!?とアタマに血が上り、ただ入力するだけのこんな簡単なコトが頓挫してしまって猛烈にイラッとしましたがどうしようもないので翌日サービス係に電話すると、県の税金事務所に問い合わせなさい、と。
なら、ページの画面にそう書いとかんかいっ!!とまた強烈に血圧が上がるほどアタマにきましたが、なんとか落ち着いて県の窓口に電話。ココのオジサンが意外にも優しくて、車検証情報を教えてくれたら岐阜県の税事務所に問い合わせて調べますよ、と。車体番号、型式をお伝えして待つこと30分位で折り返し電話してきてくれて教えてくれ、無事 オンラインで手続きが完了しました。
あとは陸運支局に実車を持ち込んで あらかじめネットで取得した希望ナンバープレートを付けるだけです。車庫証明に警察に出向かなくて済みますし、仕事を休まなくて済み、また、ママに頼まなくて済むので家内平穏です。
車屋さんでの代行手数料はわずか数万円でしょうが、ナンビャクマンもの支払いのうちの微々たる額なのでつい もういいわ と思ってお願いしちゃいますよね。まあまあ面倒といえば面倒ですが、eTaxと同様、なんとなく興味もありましたしやってみました。
興味のある方、事前に税金の問い合わせしとかないとパソコン操作中にキレそうになりますからご注意ください。
長文失礼しました。