コペンのスパークプラグ・イグニッションコイル・HKS・スーパーファイヤーレーシング・プラグ交換に関するカスタム事例
2020年08月30日 07時14分
【LA400K Robe S W24】 …シロウト作業のDIYカスタムや、ドライブ先の写真などを、不定期で投稿させていただいております!(^^)!…また、車種にかかわらず、この投稿記事カッコいいな、素敵だなと感じさせていただいたかたを、無言でフォローさせていただくこともあるかもしれませんです‼︎ 何卒、ご容赦いただけましたら、幸いです m(_ _)m
【カスタム記録:スパークプラグ「8番→9番」に「番手上げ」編】
スパークプラグの熱価(=番手)を、これまで使っていた「8番」から「9番」に上げるため、DIYにて、プラグ交換したときの記録です。(2020年8月)
私の場合、オイル交換は、約2〜3か月(=約5,000km走行)ごとに、スパークプラグ交換は、約5か月(=約10,000km走行)ごとに、DIYにて行っています…過去の投稿記事で書かせていただきましたとおり、コペン(LA400K)の新車装着スパークプラグは、熱価=NGK7番相当の「DENSO社製 SXU22HPR8イリジウムプラグ」ですが…私の場合は、熱価を1つ上げて、熱価=NGK8番相当の「HKS社製 スーパーファイヤーレーシングプラグ M40XL」を、これまで愛用してきました。今回は、番手をさらに1つ上げて、熱価=NGK9番相当の「M45XL」に交換してみます。
まずは、ボンネットを開けます。
オイル交換は、マメに行っているつもりですが…エンジンルーム内の掃除は、あまりしていないので、結構汚れていますね…(^◇^;)
2020年6月の投稿記事で書かせていただきましたとおり…「イグニッションコイル」も、純正部品から、「ハイスパーク ジャパン」社製の「ハイスパーク イグニッションコイル」に、交換してあります。
一般的な、純正「イグニッションコイル」の場合、アイドリング時の最大電圧は「約10kv」なのですが…「ハイスパーク イグニッションコイル」は、アイドリング時でも最大電圧「15kvオーバー」を常にキープ。エンジン内での強い爆発を引き起こし、エンジンパワーの上昇を図るというパーツです。…2020年6月からこれを装着したので、スパークプラグも、今回から「8番→9番」に番手を上げみることにしました❗️
「イグニッションコイル」に接続されているカプラーのツメを、マイナスドライバー先端で引っ掛けて、カプラーを外します。
次に、「イグニッションコイル」を固定しているボルトを、ラチェットレンチを使って外します。
ボルトを外したところです。
続いて、「イグニッションコイル」を、手で引き抜きます。
プラグレンチを使って、古いスパークプラグを引き抜きます。
古いスパークプラグを、引き抜いたところです。
続いて、新しいスパークプラグ(今回から、熱価=NGK9番相当の「HKS社製 スーパーファイヤーレーシングプラグ M45XL」を新たに使用)を、プラグレンチを使って装着します。
新しいスパークプラグを装着したところです。…コペン (LA400K)は、「3気筒エンジン」なので、同じ作業を3回行います。
古いスパークプラグ3本を、引き抜いたところです。
古いスパークプラグ先端の「ガイシ」が、真っ白ですね。(^◇^;) …一般的に、引き抜いたプラグの「焼け具合」(=ガイシの色)が、「キツネ色」なら良好(適正熱価)で、「真っ白」なら焼け過ぎ(熱価を上げるべき)…と言われていますので…やはり、番手を1つ上げることにして、正解かもしれません⁉️
引き抜いたプラグを、別の角度から見てみても、やはり「真っ白」でした…(^_^;)
ちなみに、エンジンルーム内の、写真手前の方に、「謎の配線」(?)がゴチャゴチャしていますが、気にしないでください…笑
新しいスパークプラグ3本(=M45XL)の装着後、古いプラグを取り外したときと逆の手順で、「イグニッションコイル」をボルトで固定し、カプラーを接続しました。
ボンネットを閉めて、今回のスパークプラグ交換(=番手上げ)作業は、これで終了です〜❗️
スパークプラグの番手を1つ上げてみて、走りがどのように変わるのか(変わらないのか!?)…「走行インプレ」は、また別の機会に、投稿させていただきますネ!(^^)!