フリードのフリード ハイブリッド・ホンダアクセス・リアカメラno水滴クリーナーに関するカスタム事例

フリードにリアカメラno水滴クリーナーの取り付けをしました。

テールゲートライニングを取り外します。

リアライセンスガーニッシュを取り外して、チューブの通る穴を開けます。開けた穴にはタッチアップペイントを塗っておきます。

テールゲート左下部に、高圧の空気を発生させるアクチュエーターの取付け穴を開けます。

ピントが合っていませんが、これがアクチュエーター。

アクチュエーターをナット2個で固定します。

アクチュエーターで発生した高圧空気を導くチューブを接続して、リアカメラの近くに通します。

リアカメラを脱脂しておきます。

高圧空気の通路であるノズルはこんな状態。。

リアカメラの上部にノズルを貼り付け。

チューブを差し込みます。

ノズルに干渉しないように、リアガーニッシュを一部切除してからリアガーニッシュを戻します。

アクチュエーターの作動電源は、左バックランプのプラス線に接続。

テールゲートライニングを戻して、作業は完了。

これはリヤカメラno水滴クリーナー取り付け前の雨天時の画像。

取り付け後の雨天時の画像。

セレクトレバーをリバースに入れると、「ブッ、ブッ、ブッ、ブッ」と4回高圧空気の噴射音がしてカメラに付着した水滴を確かに吹き飛ばしています。

それでは雪はどうなのかと様子を見たところ、降雪日でも雪を飛ばしているのはわかりました。但し岐阜県南部の気候においては、ということで、厳寒地で水滴が凍ってしまうとお手上げ。これは仕方ない事でしょう。

ということで投資(14,300円)に対する一定の効果はありましたが、カメラレンズに付着する水滴を全部吹き飛ばす程強力ではないので、過度の期待はしない方が無難です。