シルビアの真輝さんが投稿したカスタム事例
2021年01月09日 13時07分
電動ファンのコントロールユニットの結線方法でも書いておきます。
flex-a-liteのツイン電動ファンの制御を行うには電動ファンスイッチが必要です。
電動ファンが純正で付いてる車ならちょっとの配線加工ですぐに付けれます。
問題は電動ファンの付いてない車ですね。
ビリオンからでもコントローラーは発売されてますがキノクニHPを見るとこのコントロールユニットがオススメって買いてあったのでまたセカイモンで購入しました。
もちろん日本でも買えますがちょいと高いです。
説明書になります。
流石アメリカ製、全て英語です。
英検3級しか持ってない僕でも何を伝えたいのかわかるので多分大丈夫です。
ユニットからは4色の配線が生えてます。
説明書をよく見ると
thick black
thick purple
thick yellow
thick red
と、書かれてます。
thickというのは太いという意味らしいのでこの配線達の事で間違いないですね。
ユニットの右側には端子が挿せるようになってました。
使ったのは#9.#10.#11のみです。
#9はキーswに繋ぎます。
#10と#11は付属の水温センサーに取り付けます。
太い赤と黒の配線はプラスとマイナスですね。
プラスはバッテリー電源に繋ぎマイナスはインマニ付近にボルト留めしときました。
太い紫と黄の配線は電動ファンの信号線になります。
紫が黒、黄が赤へ繋げれば良いらしいです。
次はキーswの配線加工です。
手元に配線図があったので何色の配線に繋げるか調べてみました。
DA06の白い配線が電源線のようです。
こいつに繋いでやれば大丈夫です🙆♂️
相方の方はそのままバッ直にしとけば良いですね。
カプラーをちょん切るのは流石にチキッたのでジョイントハーネスをかましておきました。
黄色の配線は無視で結構です。
赤い配線がユニットに繋がる配線になります。
これならいつでもカプラーを生かす事ができますね。
抜けないように工夫しときましょう。
絶縁対策も忘れずに
試しに鍋に水温センサーをぶち込んでグツグツと煮込んでみました。
多分水温が100℃を超えると回る設定になってるはずです。
風力もかなり強く業務用扇風機の中くらいの強さです。
これならかなり冷える事が予測できます。
水温センサーの取り付け方がかなり原始的でアッパーホースの中に直入れしなくてはいけません。
水漏れ待ったなしなのでシーリング材を使って漏れないように取り付けましょう。
出来ればこういうタイプのセンサーを使いたかったんですがどうにもこれでは回りませんでした。
知恵のある方是非ともご教示願います。