デリカD:5のレンズリペア・思いの外難航に関するカスタム事例
2019年01月15日 16時37分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
暫くはこのヘッドランプでの、走行となりそうです。
入れ替えたヘッドランプ・・・・・!
クリア塗装しくじりました。
マットブラック仕様のヘッドランプは以前に適当にクリアー塗装していたので、まず古い塗膜をペーパーサンダーで削り落とします。
次は、水研ぎしながら表面の黄ばんだ部分を削ります。
僕の場合は、ペーパーは耐水の400・600・800番の3種類で行いました。
研磨自体は良かったのですが、以前の適当な塗装のシワよぜが!
クラック(表面に細かなヒビ)が入っていてそれを全て削るのは無理なので、ある程度で終了する事にしました。
又、確証は持てませんが、このデリカD5のヘッドランプレンズの内側は曇り止め加工されているのか以前に部分的にコンパウンドを使ったのですが、塗膜が剥げたようになりました。
シャワーでジャブジャブ水浴びさせるとその部分のみ結露してます。実使用では結露はしませんでしたが!
このヘッドランプは煇オートのヘッドランププロテクターを付けていたので、日の当たる所は黄ばみ、影の所は綺麗な状態の為、表面にムラが出来ます。
塗装のノりや馴染みも違うので、同じ様に全体を塗装しても反応が変わって来ます。
結露した原因は検討がついていたので、塗装前に修正しました。
露出部と目隠し部では、塗料の馴染みが違うので、2液性のクリアーが露出部の所だけタレてきました。
拭き取る訳にも行かないのでその状態で重ね塗りして、後日研磨する予定です。
僕は以前から2液性のクリアーを使っているので、現行維持でやってますが、ヘッドランプリムーバーを使えば、楽に落とせるのでは無いかと思います。