S660のエンジンの冷却制御どうしてるに関するカスタム事例
2025年04月19日 03時48分
エンジンの冷却制御は手動での大気解放♨️
というのは困難なので、制御というより対策ですが、ひとまずお題として。
エンジンオイルの温度対策として、気休め程度ですが、以下のようなことをしています。
① センターパイプにバンテージを追加して、すぐ上にあるオイルパンが熱で炙られるのを防止。
② オイルパンにはARCのクールフィンを貼り付けて、少しでもオイルの放熱効果を狙っています。
今のところ体感での変化は正直よくわかりませんが、やらないよりはマシかな…という自己満対策です😅
<吸気の熱対策>
外気導入の出口とエアクリ周りの熱気遮断の図
(エアクリ装着前の状態)。
ノーマルのエアクリーナーは、どうやらターボパイプ付近の熱い空気を吸ってしまっている様子。これでは吸気温度が上がってしまうので、対策として外気を取り込めるようにエアダクトを追加してみました。
さらに、エアクリーナー周りも耐熱材で遮熱。できるだけ熱気を遮断して、フレッシュな外気を吸えるように工夫しています。
外気入口はサイドインテークから。
外気導入化によって、走行中は外気温+5℃程度の空気を吸気しています。対策前は、エンジンルーム内の熱気を吸っていて、外気温+20℃以上になっていました。
吸気温度が下がれば、その分、空気の熱膨張も抑えられて、酸素密度が上がるはず…!
そんな妄想をしながら、エンジン性能の向上を期待しています😅
<エンジンからの室内熱対策>
室内の静音化と兼ねて、バルクヘッドからの熱の伝わりを抑えるために、制振シートと吸音・断熱材を追加しています。
その結果、体感ですが数dBほど静かになった気がしますし、何より以前のように背中がじんわり温まる感覚がなくなった記憶があります😅