ジムニーのJB23 ハイオク(無鉛プレミアムガソリン仕様)・k6aターボはいじったらハイオクにした方が良いに関するカスタム事例
2023年10月19日 14時42分
Mr. splaSherが好きです。投稿頻度多め ジムニーJB23納車から約10年 オフロードサービスタニグチさん大好きです。 音がいっぱい出て 燃費が悪く 運転が楽しい車かつ ある程度快適な車が好きです。k6aターボエンジンのことを主に発信しています オフロードサービスタニグチ 齋藤飛鳥さん推してます 鈴木車に乗っていますが実はスバルが好きなんです。 BMW アウディ AMG ジャガー 等々も好きです。
k6a エンジン(特にターボ車)
無鉛プレミアム ハイオク仕様
本当はちゃんとフルコン入れたり 90馬力出るタニグチさんのECU(当然ハイオク指定)や110〜130馬力オーバーのモンスタースポーツのフルレンジECU のハイオク仕様 などにしたいがそこまでセッティングしてくれるショップが近くにない なのでジムニー専門店のエンジン調整パーツを装着しています。もちろんレギュラーガソリンでも可能ですが現代のエンジンとは違い ノックセンサーが優秀ではありませんから
異常燃焼しにくく自己着火しにくいプレミアムガソリンが必要なのです。 一応4700回転で90ps付近は出ています。
ECU書き換えとなると
ショップに依頼して そこからモンスタースポーツなどの会社にecuを配送し書き換えという形になる
ただ今まで一切紹介していませんしこれからも紹介しませんが点火時期は変えています。
スパークプラグを見るとレギュラーガソリンで無理やり 点火時期を変えていた頃に比べたら燃焼状態が良くなったようです。
特にk6aは社外のエンジン調整パーツをつけてレギュラーで乗ると 高負荷時 バルブ溶けたりするので要注意
ノーマルでも燃焼温度が上がりやすく水温があがりやすいのにパワーあげて余計水温上がったら 色々終わります。
それで 前置きのインタークーラー車と比べると エンジンの熱と冷えが悪い ラノーズさんのエアBプレートはかなり良い仕事をしてくれています。冷えが良い
インタークーラーに風が当たりにくいので冷えが悪くなり吸気温度が上昇 吸気温度が上がれば燃焼温度が上がる 燃焼温度が上がれば 排気バルブが溶ける可能性も出てくる
長い上り坂の時は レギュラーガソリンだと検知できないレベルでヘビーノックを起こす可能性がある
現代のノッキングセンサーやECUは賢いので問題ない
そして 古い設計のスズキのK型エンジンはある程度ノッキングを起こすと当然エンジンを守るため パワー&トルクを抑えるのでいくらパワーアップするパーツを装着していても馬力が下がる するとトルクも下がってしまう 特にジムニーk6aはガソリンを濃く噴射しています。 ガソリンが薄い方がパワーや燃費の面でも有利ですが
先程も書いたようにk6a ターボはエンジンの冷えも悪いので冷却効率を高めるという意味でもガソリンを濃く噴射しているのです。 だからk6a エンジンのターボは直噴の方が良かったりします。
直噴ならそんなにガソリン濃く吹かなくても直接冷却もできますから 無駄もないし。
直噴は直噴で色々と面倒ですけどね。しかし残念ながら高負荷 高回転運転になりやすいk6aターボのジムニーは全車ポート噴射です。効率という意味ではポート噴射は不利
すぐ水温が上がりやすいターボ車
そしておまけに冷却効率も悪いという2重苦のために チョイ乗りをせず 高負荷 高回転運転をする人は 放熱性の高い8番のスパークプラグと異常燃焼しにくく自己着火のしにくい無鉛プレミアムガソリンは有効です。
街乗りオンリーk6aは心配しなくてOK 消耗品を随時変えるだけでOK
基本的にエンジンオイル フィルター交換
時期がこればサーモスタット ウォーターポンプ
早めのスパークプラグ交換 エアークリーナー交換
定期的なバッテリー交換で最近のエンジンは長持ちしますので
基本的に余計なことはしなくても大丈夫です。
それとレギュラーガソリン指定車というものはありますが レギュラーガソリン専用車というものはありません。
エンジンオイルも5W30指定でもオイル消費始めたら5W40にするのと同じこと
指定と専用は異なります。