マークII iR-Vのヒッチメンバー・ヒッチメンバー自作・JZX110・ヒッチキャリア・溶接に関するカスタム事例
2018年07月02日 19時59分
jzx110 IR-V マークIIとサニートラックに乗っています!ほぼ全てをDIY作業で修理、カスタム、チューニングしています。お洒落とかかっこいい写真を載せるというよりか、作業日記的な投稿をします💨 マークIIは金プロ制御のブーストアップ仕様。足回りや補強に力を入れて、ステージは専ら首都高です😃オーディオにも力を入れていますよ👍💥
変態にしかわからないかっこよさ。そう。セダンにヒッチメンバーです!!!
今回はヒッチメンバーを自作しました(笑)
こちらがヒッチレシーバー。お洒落な金タマつきです🎵レシーバーとヒッチキャリアは安いので市販品を買いました。
ヒッチメンバーは結構高いし、市販品では強度が心配だったので造りました。
別にキャンピングトレーラーや船を引っ張りたかったわけではなく、キャンプなど行くのにヒッチキャリアをつけて積載アップしたかったので…!(笑)
当初の予定はレインホースを外してそこにボルトナット等で固定しようと思っていたのですが、どう考えても強度不足。ヒッチメンバーだけなら支えられるでしょうが、なにかをヒッチにつけたら折れると思います。実用性ゼロ!!!(笑)
考えても埒が明かないので、ボディーには手をつけたくなかったのですが…やってやりましたよwww
ボディーに直溶接!!!決行です😤👊
まずレインホース取り付け部の山を点溶接で補強。ボディーの鉄板は薄くて点溶接でも穴が開くしまぁ大変!
そしてレインホースと同じように横棒を仮溶接、さらに縦に2本仮溶接。
買っておいたレシーバーもセンターを出して仮溶接。
スポット止めして外してスポット止めして外しての繰り返しなのでかなり面倒です(笑)
位置が決まったら本溶接です。同じ場所を集中して溶接すると引っ張られて歪みがでます。そうならないように溶接する場所を飛ばしながら進めていきます。
がっちり溶接めーん🐥
練マザファッカーのD.O、また捕まりましたね。
溶接してるときにスパッタがたくさん飛んでくるの気にせずに進めていたら、全身火傷しまくりで携帯のカメラにスパッタが飛びレンズが割れました。なので白んだ写真ばかりになりますがご理解くださいww
あとしっかりと養生や火傷対策もしましょう。
この鳥居だけだとレインホースの取り付け部にとんでもない負荷がかかりますので、スペアタイヤの部分に補強をいれます💪
引っ張り強度なら補強を入れなくても問題ないと思いますが、今回はヒッチキャリアを付けるので垂直荷重がかなりかかります。市販品を買わなかったのはこの理由もあります。市販品はどれも垂直荷重が50~75kg程です。ヒッチキャリア自体は最大荷重220kgがほとんどですが、実際に市販のヒッチメンバーにつけたら自重も含めたら荷物は2.30kg程度しか積めません!
これじゃ実用性に乏しい!😡
ボディーにがっちり溶接して、錆止め塗装です。取り返しがつきませんが、ちょっとセンターがズレていますww
モノコックボディーにヒッチメンバーつけるのは大変ですねー😫💦
バンパーやエアロも当たらないようにカットして完了です。
私がヒッチの金タマに乗り、ぐいぐい車ごと揺らしてもビクともしなかったので垂直荷重は100kg以上は確実にあるでしょう。
サニトラほど積めないし広くないですが、サニトラを手放したあとにはマークIIにはサニトラの穴を埋めてもらわないと困るので(;´∀`)
ヒッチキャリアも届いているので、装着した画像の投稿は後日致します🌷