レガシィB4のドアミラー修理に関するカスタム事例
2019年11月23日 12時56分
クルマの写真というより日常のブログやマイカーのDIY・整備記録がメインです。 仕事でin出来ない時もあり、不定期更新のため基本的にコチラからフォローはしていませんが、フォローして頂いた方には フォロー返しさせて頂きます。 m(_ _)m
ドアミラーの修理②
前回の右側ドアミラー故障に続き今度は左側のドアミラーが動かなくなりました。。
しかも今回は去年の右側の時よりも深刻で、開閉スイッチを操作した時に全くモーター音がしないのです。
というのも、モーターの空回り音がする状態だったらバラして中の開いたギアボックスを縛って修理完了なのですが、モーター音がしないとなると、断線かモーターの故障の可能性が高いということになるからです。
前日まで動作していたので、断線よりもモーターがお亡くなりになった可能性が大ということになり、実際に開いてみるとギアボックスのツメは片側2箇所しか折れておらず、ボックスが開いた様子もありませんでした。
試しに、バラした状態で車両に繋ぎ、開閉スイッチを操作してみると、とりあえずモーターは回るものの非常に弱々しい回り方で、やはりモーター自体に不具合があるようでした。
そこで自宅の倉庫を漁って出てきたのが、車種不明のドアミラー。
これは 去年の右側ドアミラー修理後に解体屋で見つけたモノで、スバル車のミラー(たぶんレガシィのモノ)ということだったので、予備として1000円くらいで買っておいたものです。
ただ、購入後に現物と比べたところ少し型が違っていたため交換せずにそのまま倉庫で眠っていたモノです。(しかも右側のドアミラー)
左:ジャンクパーツから取り外しのモーター
右:マイカーから取り外した不具合のあるモーター
この 型式も左右も違うジャンクミラーで利用する部品は、ギアボックス内のモーターユニット。
双方からモーターを取り外して比べると、外観上 多少の違いはあるものの 基盤とモーターのサイズは 同じです。
しかもモーターユニットに電源を接続するカプラー形状が全く同じだったので、そのまま交換・接続して元どおり組み上げていきます。
後々の予防策としてタイラップでボックスを縛っておくのも忘れずに。
完成!
ドアミラー開閉スイッチとドアロック・アンロックの両方の操作でミラーの開閉を確認したところ 問題なく動作し、むしろ右側よりもモーター交換した左側の方がスムーズに開閉し、かつ音が静かです。
左右の開閉速度に少し差がありますが、特に気にならないレベルです。
というワケでまたひとつ快調になったレガシィでした。(^^)