911 クーペのKUJIRAさんが投稿したカスタム事例
2018年11月30日 07時22分
おはようございます🌞
キリリと吹く風は冬の気配。
タル坊 よく回るなぁ〜👌
はいなぁ〜♪
そう言えばさタル坊。
70年ものあいだ愛されてきたプミポン国王が他界して、破天荒な皇太子が新国王になるのは嫌だ〜ってなってる国どこだかわかる?
とか言いながら、
今回は少し前に行った旅行の話✈️
KUJIRAのヤロウ!忙しいとか言いながら遊びやがって〜とか言わないでください。
今年の5月から忙しい感じが続き、来年4月の予定まで入って限界😑
ちょっと休憩してきました😊
目的はダラダラ昼寝して食べて呑んで寝る。
近いし台湾で良いやと休憩をねじ込み、旅行の1週間前に安い航空券を手配。
そしたらば、なんの因果が台湾は台風で大雨。
なんとなくタイに行き先を変更しました。
台台タイで語呂も良いし。
ちょっとした目標があった方が楽しいと思い、
美味しいトムヤムスープを探しながらのカメラ旅。
今回はフィルムカメラじゃなくて、少し前に新調したコンデジでレッツラゴー📸
そんな事を言いながら王国に到着🐘
ここまで読んじゃった方は、なんて事ない旅行ですけど暇つぶしにネットニュース読むくらいの感じでどうぞお付き合いください👌
とりあえず腹が減ってはナントやら。
屋台でツマミながら、ポケットボトルを片手に散歩。
マンゴスチンは好物。
やがて日も暮れると。
電線の数よりも多くの夜店が建ち並びます。
有名な大通りを抜けて、地元のおっさんが食べてるであろう食卓屋台探し。
小道を抜けると、あったわ〜って感じの場所が。
おっさんのヌードルが美味そうだったので注文しようにも英語も通じません。
どうやら麺の内容を自分好みにオーダーしなきゃいけないんですが、目の前の物が何かもわからないので原始人のようなやりとり。
言葉が通じないのってワクワクします。
後入れのソースも数種類あって、相席したおばちゃんにレクチャーされながら食べてたら写真を撮り忘れました。
あれはナニヌードルなんだろう。
そんな具合で予定通りに予定も無いので毎晩ナイトマーケットを呑み歩きました。
大小と数え切れないマーケットが点在します。
おすすめはメイン通りから外れた地元の人が通う屋台。
値段が書いてある店が多くて味も雰囲気も濃厚👌
あくる日の朝は田舎に遺跡でも見に行こうとルートを考案。
タイには来た事があるけれど電車は初めて。
のんびり国鉄での移動してみました。
異常に低いホームと、緩いルール。
流石は微笑みの国。
「世界の車窓から」
今回はバンコクからの出発です 笑
列車は程なく都会のスラムを抜けて。
ノロノロと60kmくらいで進みます。
田舎の駅は出入り自由で気ままに商売が標準、
そもそもタイの人は国鉄が無料だそうです。
だからふらりと駅で犬の散歩しても大丈夫。
若き僧侶と共に農村地を過ぎ2時間ほど。
その間 彼は背もたれに一度も背中をつけませんでした。
きっとどっかでブッダが見てるんだな。
そんなこんな目的の駅に到着🚉
のどかな良い所。
この国では線路で写真を撮ってても怒られません。
だって線路の脇に人と犬が生活してます。
「ここは俺の家」
駅を出るとこんな風景。
メシを路上にぶっちゃっける爺さんと、なんだよ遅いじゃないのと腹ペコの犬。
遺跡まではレンタサイクルかトゥクトゥク。
ここは好みのマシンとおっさんを探す事に。
おっさんの名前はアナン。
写真撮るからってこのポーズ。
うん、カッコいい🔥
ちなみに60年物の日本製。
聞いたことの無いメーカーだったけどいい音してました👌
奥はラーメンどんぶり🍜
ステアリングはナルディ?
ホーンはアース接地するとなります。
そして素敵なシフトノブ。
どこで売ってるのか聞くの忘れたのが心残り。
電話番号教えてくれたけどおっさんタイ語しか喋れないじゃないか。
そんなアナンに乗せられてアユタヤ遺跡群に到着。
アユタヤ王朝時代の遺跡で4キロ四方に渡ってこんなのがいくつもドンと建ってます。
チャオプラヤ川下流のアユタヤ都を中心に1351年に建国。
米・獣皮・象牙・綿花・香辛料などの輸出を行い、チャオプラヤ川〜バンコク湾、さらには南シナ海からベンガル湾を通じてインドや中国、琉球王朝へ貿易を行ったそうです。
15世紀に西のビルマに起こったトゥングー朝に侵攻され支配を受けるも16世紀末には独立を回復し、逆にビルマに侵攻したそうな。
なに難しい事言ってんだよ、今は犬のスフィンクスが守ってんだよ🐕
他の遺跡への道すがらの投げキッス👄
多分ゲイの弟とお姉ちゃん🏍
寝犬様と涅槃像。
誰か足の裏拭いたげて。
俺も誰か拭いてくれ。
私はピカピカ。
こんな具合に
いくつもの遺跡が残る場所でした。
ビルマの侵略でアユタヤ朝の石像のほとんどの首が破壊されています。
アユタヤ人が破壊させまいと隠した顔を木が覆ったらしいです。
なんかグッとくる風景ばかりで感動☺️
今度はこの近所に泊まりたい。
勉強中の若い僧侶が写ったお気に入りの写真。
電車のあの子も居ました。
やがて日も暮れて帰路へ。
たまには電車旅も良いなぁ
アランポーン ステーション🚉
駅には寝台列車イースタンオリエンタルエクスプレスが停車してました✨
エキゾチックな深夜特急の世界。
いつかは乗ってみたいな〜
ともあれ腹も減ったので美味しそうなトムヤムレストランに目星をつけて予約。
屋台も地元店も色々食べたけどこのレストランがこの旅で一番美味かったです。
アナンタラサイアムのスパイスマーケット。
謎のトムヤムカクテルとか🍸
タイの伝統料理を出してくれます。
ココナッツミルク無しが本来スタンダードらしい。
めちゃくちゃ美味かった。
バンコク中心にあるので是非。
その後、腹ごなしの散歩してたらポルトガルっぽい街を発見。
奥には船着場がありました。
船でも乗りたいなと思うもクローズ。
タクシーを呼びに引き返すと暗闇から爺さんが出現し「ドライバーが奥で遊んでるから聞いてみろ」と言います。
ほんとだ 笑
おっさんは今風のダンスミュージックを聴きながらうたた寝。
爺さんが来て何かワーワーと喋ると、
おっさんはむくっと起きて恥ずかしそうに煙草をくわえながら安くで船を出してくれました🚣♀️
貸し切りポンポン船は適当に運航を開始。
チャオプラヤ川をゆらゆら。
そう言えばどうしたいのか知ってんのか?と思うも言葉が通じず飲みながら小一時間。
Go!って言うと全開で飛ばす連携プレーを習得する頃には。
ちゃんと陸地に着地👣爺さんありがとう 笑
こんな感じの旅行の前半でした。
コーヒーのお供にでもなってればこれ幸い。
では〜🐋