自滅の刃 さんが投稿した昔話に関するカスタム事例
2019年12月18日 20時22分
自滅の刃の中の人、ダースベイダー岡田です😆 今は特発性大腿骨頭壊死症とか言う難病で貧乏生活してます😭 だけど知恵と工夫でなるべく安く普通の車両をゲテモノにしてます🤤 CARTUNEを始めた時に乗ってたのがHA36Sアルトワークスで前からの見た目が何となくダース・ベイダーっぽかったのでこの名前になり、ダース・ベイダーのコスプレでオフ会参加して以降は何かしらコスプレして参加してますw 今はマジェスティ125でアカウント名通り鬼滅の刃のコスプレをして極希に現れます。
昔話です。
この時私は27歳くらいかな?この時が1番金銭的に潤っていた。年収470万くらいだったかな?まあ、独身でこれだけあれば生活も余裕でした。
父が亡くなり自宅を相続後に350万かけてリフォームし、アルトワークス HA21S、AZ-1、S15シルビアヴァリエッタと父から相続したメタリックブルーに塗装されたアルトとシルビアの後ろに止めてあって写真もありませんがY33シーマのインパル仕様、初期型スーパーDIO、初期型DIO、カバーかけてあるヤマハ YZF-R25を所有してました。1人で車5台とバイク3台。まあ、シーマとアルトは不具合だらけでアルトワークスはちゃんと充電されてるバッテリー付けても2日くらいでバッテリー上がってしまうのでサーキットテスターで電装系調べようとしていてエンジンかけたら19V以上発電してたのでヤバイと思い素早く助手席側から飛び乗ってエンジン切ったものの時すでに遅し。純正ハーネス焼損。原因はオルタネーター。数十秒で検査終了。アルトワークスも終了。そのまま部品取り車として放置してただけなので実際は2台ですね。
シルビアとAZ-1、R25とスーパーDIOを残して後は処分してせっかく駐車場広いんだからその時あった数百万の貯金と今後稼いだお金でガレージ建てて可搬式のリフト設置する野望があったのですが写真左奥のゴミ屋敷に住むろくに仕事しない叔父が金回りの良い私を妬んだのか散々嫌がらせを受けてうつ病超悪化。食事も喉を通らず1週間何も食べずに寝込んでいたらまともに歩く事もできなくなってしまい救急搬送。結果は食事を取らなかった事による低血糖で医師から下手したら死ぬからね!って怒られました。
これはもうダメだと思い泣く泣く引越しました。そしてシルビアとR25以外は全部処分。
フロアが穴空いてて錆だらけだったAZ-1
錆全部落として穴も塞いで防錆塗料と分厚い塗膜にして錆を防ぎたかったのでかなりの量のアンダーコートを使って塗装。
更にニードルフェルトを敷き詰めて遮音マットで完全武装。ちまちまレストアしたり、エンジン異音でリビルトエンジンにして
カムプーリーはアルミの調整式、クランクプーリーもアルミの軽量品にしてました。
だけどアパートの家賃払いながら実家の固定資産税払って維持もしてとなるとうつ病で休職していた私には厳しいと思い売却しました。個人売買だったのですが相手はAZ-1マニアの方で元々AZ-1を2台所有していたそうですが一時停止無視した車に側面から突っ込まれ全損で廃車になりたまたま新たにAZ-1を探していたら丁度私が売りに出し購入してもらえました。その後たまたま連絡する機会があり、話を聞いたところ元々所有していたやつより走行音やエンジンノイズが少ないししかも速くて外装やエンジンルームも綺麗でキーレスも付けてあってかなり快適だから今はメインで乗ってるとおっしゃってました。そりゃそうよ。だって鬼の防音仕様にしてあるし冬はフロアパネル薄くて超ローポジションだから底冷えするけどあれだけフロア処理してあるから暖房効率も良くなる。しかも安いリビルトエンジンじゃなくちょっと高いけど信頼できる評判の良いリビルト屋が組んだエンジンに載せ換えてちゃんと慣らし運転して1万キロも走ってないしターボのアクチュエーターに小細工して純正はブースト0.8〜0.9キロなのを1.1キロまで上げてるし。
エンジン載せ換え時にエンジンルーム塗装してあるし、外装は元々色褪せた赤だったのを純正の青にオールペンして磨きかけてコーティングまでしてあるんだもの。ちなみにこの方は一切現車確認していないんです。状態を話しただけ。しかもノークレームノーリターンでお願いしたにも関わらずです。更に引渡し時に代金と引き換えだったのに本人は忙しいとの事でその方の友人が代理人として来たので家に届くまで一切見てないし触ってないし乗ってないです。
どうやらAZ-1は生産台数4000台以下しか製造されておらず、状態の良い物は新車価格を上回っている為高額で手が出せないのであまり期待はしておらず、自分でレストアしていくつもりだったらしいです。だから走ればとりあえずいいや位の感覚だったようですが自分の持ってるAZ-1より良いやつが来てしまうという珍事が起きたようです
まあ、ターボの小細工は言い忘れましたが(笑)
非常にもったいなかったですがAZ-1マニアの方にこれだけ喜んでもらえて大切に扱ってもらえてるのが唯一の救いだと思います。
今も元気に走ってるといいな。