コペンの緊急点検❕・ラジエーターキャップ交換・新型コロナウイルス 第6波に突入・Dスポーツに関するカスタム事例
2022年01月14日 22時06分
ほぼ、12年越しで、やっとこさコペンを入手しました。 長い道程でした😅 新車でコペンを購入に行って、家族の猛反対でミラジーノ ミニライトを購入~😓 寄る年なみには勝てず、泣く泣く大型バイクを降りたのを機に、コペン探しに没頭し…苦節半年… しかし、気付けば、もう… これを乗るには、勇気の要る年頃になってました😵 そんな意味で、私にとってのコペンは、ポルシェやフェラーリ よりも、絶対に欲しかった1台… 私と同じで、結構くたびれてますけどね😰
今回は、誰でもできる❗
緊急点検❗
「ラジエーターキャップ」の話し
写真は、Dスポーツのスーパーラジエーターキャップ
作動弁圧=1,3kgf/m㎡
因みに、純正は1,1kgf/m㎡
主圧力弁スプリングを強化し、シリコンパッキンを採用❗
ラジエーター冷却液の沸点を上げて
冷却効率をアップさせ、オーバーヒートを抑制します❗
ってのが、この商品の効能ですわ😅
まあ、耐圧性能を上げた分、ホース他の劣化した部分に、余計に負荷が掛かったりして…
てかね、今回はパーツレビューではござーません😅
これが、元々取り付けてあるラジエーターキャップ
まあ、外観は見た目にも綺麗で、異常は見当たりませんがぁ……
取り外したキャップの裏側に何かが足りない…
真ん中にあるはずの負圧弁が無い😱💦
負圧弁は、ラジエーターの中に落ちてしまって行方不明に😫
これが、正常な状態のラジエーターキャップで、
外側から密閉弁
その内側が加圧弁
今回無くなった負圧弁は、赤矢印の部分
これね、コペンじゃ定番のトラブル
目立たないパーツだけに、表が綺麗なら大丈夫みたいな感じだし、くるっと回して取り外し、点検するのも簡単だけど、まあ、目立たないパーツだけに、滅多に見ないわな~😅
で、いつ壊れていても気付かない😅
私が気付いたのは、ちょっとした峠道を走った後に、ボンネットからボコボコと音がして…
見ると、ラジエータータンクに不凍液が勢い良く吹き出してたから…
ラジエーターから、沸騰した不凍液が吹き出してたんだね
それで、キャップがダメになったのだと気付いたのです…
ラジエーターキャップは、その機能の重要性を認知されにくいパーツの一つ
でも、これは重要なパーツの一つ
オーバーヒート等のトラブルを避ける為にも
取り付けも簡単だし、そう大した金額でもないので、車検毎とかで交換していた方が良いかも知れないね
さてさて、あなたのコペンは大丈夫❔
ラジエーターが冷えた状態で、サクッと見て、確かめて欲しい。