アルトワークスの自滅の刃 さんが投稿したカスタム事例
2019年08月02日 06時13分
仕様書読んで大体分かりましたが外気温より15℃低くなるそうです。
という事は確実に(買う前に分かってたけど)ペルチェ素子式冷温庫です。
ペルチェ素子とはなんぞや?という人のために説明しますが、製品としてのペルチェ素子の見た目はただの板です。ただこの板がなかなかの優れもので電流を流すと片面は冷たく、片面は温かくなるのです。そして温かい面を冷やすと冷たい面は更に冷たくなるのです。それをクーラーボックスなんかに仕込んで温かい面の冷却ファンとかつければ冷蔵庫の完成です。それ故に安物は外気温に左右されます。
上位モデルになると温度調節ができる物もあります。ただ自分のケツにぶち込む坐薬を溶かさない為だけにそんな上位モデルは必要ありません。体温より冷やせる能力と保冷剤を長持ちさせる能力があれば十分なんです。
という訳で写真のように保冷剤と温度計付きの時計を入れて様子見をしてみようと思います。
適当に時間をおいて様子見をしてどれだけ庫内の温度を体温以下に保てるか見ていきたいと思います。朝7時からスタートでコンディションは日陰で今日の気温という事にします。車内と庫内に温度計を設置して様子見です