イグニスのアウトドア思考に関するカスタム事例
2021年10月08日 21時19分
秋ですね。日中は暑いですが。
皆ちんこんばんは。
「さ」を「ち」と読んでしまうことがあります。幟旗を裏から見た時なんか特に。
写真とは全く関係無いですが。
イグニスの進化が停滞しております。
対して自分の老化は加速している様で、のんびり運転が板についてまいりました。もう随分とお山に出掛けてません。
こっちの方に心が動いてしまっているのもありますが。
1973年製
1974年製
1977年製
生産効率を上げていくと、大抵の場合は造形が単調で残念なことになっていきますね。
道具として性能を上げていくのは使い手にとって良いことでしょう。仕事で使うモノならば特に。でも使う人間のテクニックが入る隙を無くしてしまうと、オモチャとしてはつまらない物になってしまうのではないでしょうか。
流行りの電子制御?リールや今ドキの自動車全般に興味を持てない所以です。
釣り上げることが目的ではなく、ただ好きな道具を愛でながら自然と戯れる。
最早フィッシャーマンでもアングラーでも無いですね。釣れればなお楽しいのは確かですが。
今なら旧い車とも上手く付き合えそうな精神状態。
経済状態はそうも行きませんが_:(´ཀ`」 ∠):
うちのイグニスはMZなので、ハンドルもシフトノブもサイドブレーキレバーも革巻きだったんですが、ハンドルはウッド、シフトノブは硬質樹脂に替え、サイドブレーキレバーは皮剥きしてプラスチックの地が出てます。
今更ながら気付いたことがあります。(忘れてるだけかも知れませんが)
ちょっと旧いRV車なんかでアウトドアしてる人のハンドルはウッドだったりしますよね。
もちろん木材を使うのはアウトドアっぽい雰囲気が出るんですが、びちょびちょに濡れたり汚れた手でも気にせず運転出来るんですよ。革ではそうはいかない。
クラシカルにするのが目的でしたが、実は私の使い方では理に適ってた様です。シートもPVCのカバーしてますしね。
不具合で手直しは少々したものの、この状態で長く停滞しています。
手を入れないのは、飽きが来たのとは違う。コレデイイノダ的な何か。
しかしこの頃、船が欲しくなって来てます。車内には入らないので屋根に載せるしか無い訳ですが・・・
こんなのが欲しい今日この頃です。
維持が大変なので買えませんがね💸
レジャーが目的なのに、車に心血を注がなければならないのは本末転倒です。