CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・美少女イラスト・個展・マリノ・スプリンターマリノに関するカスタム事例
2021年06月19日 01時28分
CYBERです。よろしくおねがいします。多摩川周辺でまったりとスローライフ。 無言でオッケー!フォローバック100%ですよ〜
たとえばこんなカーライフ
日本の名車と、あるかもしれない物語
今回はトヨタマリノです
1992年にセダンである7代目スプリンターのハードトップ版として登場。カローラ系のセレスとは兄弟車です。
ハードトップは、同じトヨタのカリーナEDの大ヒットに乗った形ですね。ドアのガラスの周りに窓枠が存在しないハードトップは、窓全開状態でドアを開いた時のスマートさや。非常に低く抑えられた全高がスポーティでとてもかっこいいです。
レビン、トレノと同じく4A-GE型の20バルブエンジン160馬力を搭載したモデルも存在し、モデル末期には6速MTも選べるなど、まさにスポーツカー トレノの4ドア版といったイカした選択も出来ました。
けれどもこの車に乗るなら、1.5リットルのハイメカツインカムでも105馬力と必要十分ですし、のんびりオシャレに乗りこなしたいものですね。
CMキャラクターに藤井フミヤを起用し、「海へ、マリノ。」のキャッチフレーズと共に流れた広告は、砂浜を走る背景の海がとても魅力的に感じたものです。
そんな爽やかな夏の海のイメージとは切っても切れないマリノにピッタリの女子は!
ズバリ!
マリン系セーラーワンピ女子です!
海を愛し、海辺の生活に憧れる彼女、いつかはシーサイドの白い家を、と夢見る彼女の実家は悲しいかな海無し県の埼玉県。でも負けません! 今日あった嫌な事は、全て海の青さが癒やしてくれる! 思い立ったらいてもたってもいられません! 今週末も高速飛ばして海に行こう、彼女のオアシスは海の見える風景なのです!
そんな海に癒しを求める彼女の愛車はマリノ。
まさに海をイメージさせる車名と、海の青さのボディカラーは大のお気に入り。海のマスコットでいっぱい飾りつけた車内はいつでも彼女の心をマリンブルーに染めてくれます♪(たとえそこが埼玉でも)
海へ行こう!お気に入りのセーラーワンピを着込めば気分はもう水兵さん、ハンドルに力が入り心もウキウキです。出発の合図はもちろん!
「海へ!マリノ!」です。
マリノは世の中のRVブームにより徐々に販売が低迷。一度もフルモデルチェンジされる事なく1998年に販売は終了。今では街で見かけることはおろか。中古車検索でも、ほとんど出てこない。記憶と共に消えていった車です。
でも今見ても古臭く無いデザインはとても良いですし、まだ乗っている方を見かけると大事に乗って欲しいなと思える車です。
CMキャラクターに藤井フミヤを起用したのは。小柄な彼を乗せて、少しでも車内の狭さを誤魔化す為だった。というのはあまりにも有名なお話ですね(笑)