Eクラス ステーションワゴンのDIY・w212・コマンドダイヤル・対策品・ちょい加工に関するカスタム事例
2019年04月09日 23時57分
人生最後の車に選んだR230 SL63に別れを告げ 次の相棒はパナメーラになりました 初ポルシェを味わいたいと思います
W212定番故障部分のコマンドダイヤル(;´д`)
プッシュや十字は反応するけど
回転は反応しない と言う…
内部のシャフト折れが原因でして
①白ワゴン
②黒セダン
③黒ワゴン←現在
3回目のトラブルなので 笑
サクサクっと対応していきます!
最初は対応策をよく探さずに
中古コマンドダイヤルを入れ替えたのですが
対策シャフトがあるって事に
2回目の時に知りました
今回も対策シャフトに組み替えます!
②黒セダンから外されて在庫になっていた
コマンドダイヤルを分解修理していきます。
この作業の一番の難関である
コマンドダイヤルの蓋を外すのですが
写真のようにホットボンドをくっつけて
気合いで引き抜く!
のですが、
なかなか外せなく…
面倒になって
ネジ頭をめがけて穴開けてやりました 笑
この穴は後ほど塞ぎます
折れたシャフトを出すまでに
ここまでバラバラにします。
ほぼ一番下に組まれています
外すのはコマンドダイヤルを留めているネジ一本
裏側から全体を留めているネジ10本
ネジを外したら 上側を外し
コマンドシャフト周りの部品を外し
基板周辺のプラ部品を6箇所外し
基板を外して
ようやく折れたシャフトにたどり着きます。
左が折れた純正シャフト
右が対応社外シャフト
樹脂部品ですし
回転方向の力がかかるのに
十字形状に肉抜きされてて
折れても仕方ない感じです
対策シャフトは
アルミの削り出しです
形状は純正に準じたタイプもありますし
今回私が組んだ
アルミシャフトの加工がやりやすく
形状変更したものもあります
組んだら見えないですし
樹脂からアルミに材料がかわり
強度アップしてますから
純正形状にこだわらず
コスパの良い方を選びました。
対策シャフトに交換したら
元通りに組みあげて完成です!
コマンドダイヤル中央に開けた穴は
車両に組む時にまとめて処理します。
って事で
また後日。