インプレッサ WRXのヘッドライトから割り・ヘッドライトレンズ交換に関するカスタム事例
2024年03月03日 18時47分
インプレッサGDA-Fを大学時代に購入し、今でも乗っています。中身はともかく外装を良くしていきたいです。よろしくお願い致します(-人-) あと明らかにフォロー稼ぎしてる人はフォロバしないので悪しからず( ∩ˇωˇ∩)
2年前にヘッドライトスチーマーを実施しましたが、見事に黄ばみ・シミが復活しました。
耐久年数1年半なので仕方ないんですが、GDA-Fも19年前の車。誤魔化すのも限界を感じてました。
かと言って中古ユニットも程度がピンキリで根本解決になりません。
ヤフオクで「H.S.P」という企業さんが新品のヘッドライトレンズ単品を販売しています。
鷹目用は送料込で25800円。
もちろん純正では無いのですが、純正新品を手に入れようとするとユニット交換になり非常に高額です。(左右で12万円)
上から比較してみました。
純正と大きく違うのは塗装。
純正が上下黒縁の塗装されているのに対し、社外品は一切塗装がありません。
当然ながら殻割り必須です。
ブチルゴムはAmazonでロールタイプを買いました。
殻割りの方法は色んな人が解説しているので省きますが、ダンボール×ドライヤー戦法で対処しました。
掛け布団をダンボールの上に乗せると目張りの必要も無くて楽です。
インナーを移植します。
ネジ5本を差し替えていきますが、2/5くらいネジ切りが機能せず…
正直3本止まってれば問題無いので気にせず進めます。
ユニットに戻した状態です。
戻す時はダンボールでブチルを柔らかくしてから一気に被せます。
ボディーに戻し、灯火類のチェックをして完成です。
見た目はかなり良い感じですが、フェンダーとのチリが微妙に合いません。
最初は自分の技術の問題かと思ったんですが、爪の位置的にこれ以上ハマらないんですよね…
熱でレンズが歪んだのかもしれません。
【苦労・注意ポイント】
・ヘッドライトカプラーが尋常じゃなく固い
・ヘッドライトだけは取れないので、バンパーも外す必要あり
・ブチルゴムほじくり出すのが大変
・レンズを戻す時は極力埃が入らないようにする
・下手すると不動車になる
自己責任がこれ以上似合う作業は無いですね。
下手してユニット壊すと自走出来なくなるので( ̄▽ ̄;)
特にダンボール温室の温め過ぎは注意しましょう。
経年劣化はこの投稿を更新して報告します。