フィットの触媒加工・センサー取り付け・ボス溶接・穴あけ加工に関するカスタム事例
2023年04月04日 22時41分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんにちは。
トップ画は何の変哲もないガソリンスタンドでの日常的な給油の様子です。夜間であってもスタンドのライトアップがバッチリなので、昼間のようにしっかりと撮れました。
さて本題ですが、現在は追加メーター設置に向け、センサー設置用の第一触媒の加工を進めています。
FIT 2シリーズのL15AやLEAエンジンは、シリンダーブロック内にエキマニが埋め込まれている珍しい構造です。また、触媒が第一と第二の二つ装着されます。このため、上流側に設置される第一触媒がエンジンブロックと直に接するレイアウトになっています。
この特殊形状のため、街の車屋さんですら勘違いして『エキマニ』と呼んでいるケースも良くあるのですが、エキマニとは別でれっきとした「触媒(コンバーター)」になります。
純正のO2センサー取付け穴の脇にドリルで穴あけすることで、センサー接続の準備をします。
M22サイズのセンサー取り付け用のボスを溶接した状態がこちらです。対象車両への設置までには複数段階の加工を実施する予定なので、そちらの様子は後ほど掲載しようと思います。