スカイラインの当てゴムに関するカスタム事例
2018年06月03日 23時11分
DIY修理趣味人。 33スカイラインと180SXオーナー。 もと34スカイラインオーナー。 手芸家でシフトノブ職人。 YouTubeもよろしくね。 Twitter:pinkplanet8
我が家のVOXYさんです。
当て逃げに遭ったよう。あとは頼むぜおまわりさん。
…ということなのですが、とりあえず状態。
ボンネットまで凹んでいて、グリル外れかけ。
グリルはヘッドライトにネジ止めされているのですが、ヘッドライトの取り付け部がパッキリと…。
バンパーも割れてるし、あちこちチリも合ってないし…。
当て逃げにしても結構ガッツリな部類です。気付かないわけがないので、捕まったら説教です。
わたしの車ではないけれど結構愛着のある車なので、治していくわけですが。
ボンネットのみで鈑金見積り4.4万円とのことで。
程度のいい中古のボンネットを買ったほうが安いだろうと、合計1万円くらいのボンネットを購入。
ボンネット開けます。
この車、ボンネットオープンと給油口オープンのツマミが横並びにあります。
しかも見える位置に表示がないため、正直慣れない人に言わせれば運ゲーです。トヨタこのやろう。
ヒンジのボルト。頭は12ミリ。左右2つずつ付いています。
それからウォッシャーホースも外しておきます。
位置出し機能付きのテーパー形状になっている独特のボルトです。トヨタ不思議。
スカイライン乗りに言わせれば、とっても軽くて運びやすいボンネットです。
10キロも無いんじゃないかと。
綺麗になりました。交換修理は正直あまり好みではないし、なんか勿体ない気持ちになりますが…。
色味も合っています。
あとはバンパーやグリルをなんとかせねばなりませんが。
ところで。
VOXYのボンネットの裏には、こんなのが付いてます。
これはボンネットの隙間を調整する当てゴムです。これをネジネジすると高さ調節ができます。なんとも親切なゴム。
ところでこれ…すごく見たことある外観です。なんか欲しいものに似てる。
スカイラインのボンネットの当てゴムに瓜二つ。買うと1つ300円くらいだった気が。
…長期的に爪を切り忘れる時期ってありません?
付くわけねぇべ…と思いつつも付けてみたら、ジャストフィット。
持株関係のある会社であれば小物が一致するなんてことよくありますが、まさかトヨタ日産間に共通部品があるなんて。
しかし。
平成7年式のスカイラインの当てゴムは跡形もないくらいボロボロ、かたや平成15年のVOXYの当てゴムは新品同様って…。
なんか納得いきませんが、一応ギリギリ漁夫の利?
ああ、そういえば。
3代目、L150S ムーヴと初代EKワゴン。
三菱とダイハツでそれぞれ別な親分がいるはずの二社、確かこの2車種のサイドミラーって共通らしい…?
自動車業界もウェットなようで結構ドライなのかなぁ。