ランサーエボリューションの汎用パーツ・車速感応ドアロックユニット・DIYに関するカスタム事例
2018年07月05日 04時28分
エボXの、なんで?無い!シリーズ2です。
走りがメインの車ですが、、、お世辞にも安い車じゃないのに、この装備が無いのはちょっと〜ですよね(^_^;)
車速感応ドアロックユニット(自動アンロック機能付き)です。
画像で説明するのは難しいのですが(笑)言葉通りの、自動ロックシステム(車速ロック)です。
主な機能は、エンジン始動後に車速が約15キロで自動ロック。
シフトレバーをPにすると自動アンロック。※
事故等でエンストすると自動アンロック。
このユニットも、前車からの流用品でユニット本体も新たに購入したのでなく、前車から外した物を使用してます。
※この機能は、車両側の機能設定になります。
P信号があれば、ユニット側でも行えます。
このユニットで、苦労したのは機能に必要なP信号(パーキング信号)が、車両から取り出せず、配線がみつけらないのでインジケーターのP表示のLEDから信号を取ろうと試みるが、、、尽く上手く行かず(><)知りうる全ての知識を投入するも、、、撃沈。
画像の基板は、オリジナルのものですが、結局どれも使えず(T_T)
もう、三菱のお客様相談サービスにでも聞くしかないかと思いなが、エボの取説みていたら、、、∑(ºロºlll)
機能の設定変更の中に、、、
センタードアロックをシフトPで、解錠の設定があるではないかぁ〜〜〜!
速攻で、ディーラーに行き、設定を変更してもらいました。
P信号の取り出しに費やした連休の三日間くらいを返せぇ〜〜〜と、思わず叫びました(爆)
ちなみに、ロックの解錠(アンロック)は、シフトP以外にも、サイドブレーキを引くと解錠と手動のスイッチでも解錠出来る様にしてあります。
例えば、助手席の人だけを降ろしたい時に、その都度シフトをPにしたり、サイドブレーキを引かなくても、手動のスイッチ(画像)を押せば、余計な操作をしなくても済みますもんね。
それと、運転席側のドアを開ければ、センタードアロックの解錠機能で、全てのロックは解錠されるので、特になんの操作も必要ありません。
※今回の機能は、運転席以外のロック状態を保持する為であって、運転席ドアだけは、解錠操作無しでも開きます。
当たり前に、車速ロックが付いてる車の人は何も感じないかも知れませんが、後付けの車速ロックが作動する、あの勝手にかかる「ガチャ!」って音は萌えますよ(笑)
最後に、ユニット本体の基板は小さいものなんですが、収めるスペースがないので、フットレストの中に(笑)
別に、ココじゃなくてもいいんですけどね(爆)
前回紹介した、フットスイッチの裏もチラ見してます(笑)