コルベット クーペの次から次へと問題が・解決することに意味がある・次はなんだい・ショックのヘタリかい・課題が湧いてくるねぇに関するカスタム事例

あっついですねぇ。

ジメジメの束の間に晴れたかと思いきや猛暑日。

日本も亜熱帯化が進む中、旧車ネオクラ車にとってはつらいもんです。

もちろん人間にも。笑

そんなわけで、コルベットさん

最近はめっきり出動回数も減り、年間5000km程度の走行に😗

これでも多い方なのでしょうが、やはり時を選んだ乗り方になりつつありまする。

いきなりですが、

おニュースターター。

さすが新品なだけあって綺麗でごわす。

今まで使っていたスターターさん。

32年間ご苦労様でした。

どうやらまだ使えそうですが、このクラックを見てしまってはうーん。といったところ。

まあ貴重な純正はストックしておきます😊

はい。

新しいのインストール。

サクサクっと終わらせて試運転。

クラッチ交換後から気になっていた、クランキング遅延及びロックして回らない現象ですが

どうやらスターターではない模様です。。

変えてもクランキングの遅延が発生し、むむむ。となりました。

そこで！

やはり頼みの綱はコルベットフォーラム。

あそこで探せば、十中八九解決しちゃいます。

恐るべし。先人の知恵。

そこで見つけたおんなじ症状。

ゴールドスタートは問題ない。
だけど、温まるとセルが遅くなる、またはかからなくなる。

が、信号はいっている（カチッとスターターソレノイドに通電する音は聞こえる）

実は、とても単純なことで治りました。

その治し方は、このジャンプハーネスを用意するだけ。

はて。どういうことでしょうか。

あるカプラーをバラして、ジャンプさせます。

これをするだけであら不思議。

治ってしまいました。

（その後何度か同条件にてトライした結果ね。）

さあ。この問題

なんのハーネスジャンプでしょーか！

正解はこちらです。

そう。

クラッチスタートスイッチでした。

なんだかこいつが悪さするみたいで、

どうやらエンジンが温まった時になると、クラッチを踏んでスタートを試みても

いやいやぁ旦那！クラッチ踏んでくれなきゃセル回せねーぜ！！てやんでえ！！

ってな感じで誤認するらしいんですわ。

クラッチ交換したことによる何かの代償なのか、

はたまたトドメを刺したのかは不明ですが、

このクラッチスタートをキャンセルすることで治ってしまうのだから、まあ単純なことですね。

なにか問題があればやばいですが、今のところ注意して車と対話してても不調もなく

組み付けも問題ないと判断できます。

そーすっと、まあそんなに気にせずにクラッチスタートキャンセルで治すか。って感じなマインドになりました😛

VATSも疑いましたが、やはり当時のテクノロジー。

そこはギミックが残っていること自体もプレミアと捉え、素敵で厄介なセキュリティとして取っといておきます😊

以上、簡単な内容でしたが
作業備忘録兼生存報告でした。🙏