コペンの島唄・THE BOOM・歌詞・沖縄・カーオーディオに関するカスタム事例
2024年07月01日 21時28分
所有 ヤマハ BW'S X 125 (268CC) ほぼレース用、実家で半永眠中 ダイハツ コペン ローブS (LA400K) ハーレーダビッドソン XL883L スーパーロー ネットで、チマチマ安い部品探してマイペースにいじってます、気軽に情報交換やアドバイス頂ければ助かります。
島唄の歌詞、意味を知っていますか?
先月慰霊の日もありましたので、沖縄戦について歌ったTHE BOOMさんの島唄について。
意外と沖縄県民でも歌詞の意味を知ってない方がいますので良ければ私なりの、はしょった内容を読んで頂けたら嬉しいです。
「沖縄の県花でいごの花が咲く春頃アメリカの攻撃が始まり、満開になる夏頃になっても攻撃は続いていた
さとうきび畑で語り合った友よ、さとうきび畑で出逢った愛する人よ、さとうきび畑の下(ガマ、防空壕のような地下洞窟)で永遠の別れ(集団自決の事)
私の悲しみと戦争の愚かさを、この歌に載せて内地へ、世界へ届けて欲しい…
二度と戦争が起こらないように、このまま永久に平和な日が続きますように…」
だいぶはしょりましたが、こんな感じの内容です。
私も成人するかどうかの時までは意味を深く考えた事が無かったですが、意味を知ってからはカラオケ等では最後まで泣かずに歌ったり聴いたりすることが出来なくなりました。
ちなみTHE BOOMのメンバーは沖縄出身ではなく、山梨や東京の出身ですが、このようなとても深い曲を作って頂いて本当にありがたく思います。
以前に特集されていた番組でも話していましたが、この曲を作ってる当時は戦争経験したおじーおばーから話を聞いている時に「戦争も経験していない、ないちゃー(県外の人)が、沖縄戦の歌作っても誰も聞かないよ」とか、言われていたそうですが、それでも強い信念を持って本当に戦争の悲惨さ、沖縄戦の惨さを伝えてくれる凄い歌を作ってくれたと思います。